センテナリオに到着する俺のヒーローたち。
試合前に準備されたクリップ。 超カッケー。
パトの試合後インタビュー:
「とても重要な勝利だ。 ホームで勝たないといけない試合だった。 チリは良いサッカーをするけど、しっかり対応出来たと思う。 そしてチャンスをモノに出来たことが良かった。 前半は思い描いていた展開にはならなかったが、ゴールが決まってからは落ち着いて試合運びが出来たと思う。」
南米予選次の試合は来年の3月に第5節と第6節が行われます。 アウェーのブラジル戦、ホームのペルー戦。
ゴディンとモノの出場停止は痛いね~。 なんとかホセマとコアテスはケガをせずにブラジル戦を迎えて欲しい。 モノの代わりは、今までのマエストロなら右にペラードを持ってきて左にパリートを配置するんだろうね。
セボーシャもシッカリ治して戻ってきてもらいたい。 ロデイロでは役不足だ。
今の総当たり方式は1998年のワールドカップから採用されていますが、ブラジルは1994年の優勝国、2014年は開催国ということで、南米予選に参加したのは2002年、2006年、2010年だけ。
ホームでは脅威の数字を誇ります。
2002年は5勝4分、2006年は7勝2分、2010年は7勝2分、2018年も今のところ2連勝。
「バケモノか!w」って数字ですよね。
29試合して、まだ一回も負けてないって・・・w
そんなブラジルに土をつけるのに一番近かったのはウルグアイではないでしょうか。
2006年のワールドカップ予選、0-2のビハインドからフォルランの2ゴールとオウンゴールで一時は逆転するも、最終的には追いつかれ3-3。
2010年のワールドカップ予選、ウルグアイがブラジルを圧倒したにも関わらず、ブラジルGKの再三に渡るファインセーブもあって、痛恨の逆転負けで1-2。 ウルグアイGKカリーニのお粗末なプレーもありーの・・・
スアレスの代表デビュー戦じゃなかったかな、確か。 スアレス、イグナシオ・ゴンサレス、アブレウらが絶好調で、何度もチャンスを作ったんだけど、決めきれず・・・まさかの敗戦ですよ。 5-0で勝ってても全然おかしくない試合でした。
この頃はGKの定着に苦労したウルグアイ・・・次から次に出て来るGKがダメで、この予選では5人くらいGKを使ったと思うけど、終盤にムスレラが出てきてくれて助かったよ。 ムスレラがいなかったら南アフリカワールドカップには出場出来ていなかったでしょう。
今更ながら、ペルーがチリに3-4で負けた試合の退場のシーンを見たんですよ。
前半22分、1-1の状況でこんなしょーもないことして退場になるなんて、アホじゃないの?www 電気椅子送りでOKだろw
そりゃこんなことしてたらワールドカップには出れませんよ、ペルー代表。
2014年ワールドカップの予選でも、ウルグアイ戦、前半終了間際、ペルーが0-1で負けてる状況で、同じようなしょーもない退場を食らうペルー人。
バカじゃないの?www おかげで助かったけどさあw 試合は最終的に2-1でウルグアイ勝利。
ペルーは良いサッカーすると思うんだけど、賢くないよね。 最後のパラグアイ戦は私も少し見たんだけど、ファールすべきところでファールしなかったり、ぬるさを感じた。 アジアの国の試合を見ててもよく目にする光景だが、ペルーがそんなことやってては、厳しい南米予選は勝ち抜けませんよ。
あとね、しいていうならこんな気持ち悪いゴール後のパフォーマンスではワールドカップに行く資格はないねwww
やっぱこうでしょ、ゴール後のパフォーマンスは。 体の内から爆発するような感じで。
ここで南米予選の最終的な順位予想でもしてみましょうか。
1位はアルゼンチン、2位はブラジルだろうね。 ビッグ2のスタートが悪かったから苦戦するだろう、みたいなのは素人考えだと思います。 だってアルゼンチンかブラジルがワールドカップに出れないなんて考えられないでしょ?
3位はチリ、4位エクアドル、そして5位は希望も込めてウルグアイ。 6位コロンビア、7位パラグアイ、8位ペルー、9位ボリビア、10位ベネズエラ。
5位以内を確保するための勝ち点ボーダーラインはこれまでより高くなると思います。 5位を確保するには、最低でも勝ち点28は必要になるでしょう。 勝ち点28というと、例えば8勝6敗4分とか、9勝8敗1分で達成出来る数字。 南米予選で8勝以上するのって大変だよ~。
8-10位は確定でしょう。 こんな3連単あれば、買いですよw
ホットゾーンについて語りますね。 まず、なぜチリが3位だと思うか。 チリは良いサッカーをしてるんですよ。 あのサッカーなら、格下に取りこぼすことはほとんどないと思います。 アウェーでもかなり良い試合が出来るし、ホームではビッグ2に勝つことすら十分可能でしょう。 (実際既にブラジルを倒してます)
4位に今現在首位のエクアドルを持ってきたことについて。 エクアドルもチリとコロンビア同様、下位3チームにはほとんど取りこぼさないでしょう。 但し、高地のアドバンテージがあるからで、地力ではコロンビア、チリ、ウルグアイ、パラグアイよりも確実に劣ると思っています。 だから、この4チーム相手に結構勝ち点取りこぼすと思うんですよ。
そして5位に今現在2位のウルグアイを持ってきた理由。 う~ん・・・希望によるところが大きいので、難しいですね・・・(オイ!w)
まあ正直言って地力ではウルグアイはアルゼンチン、ブラジルに次いで3位レベルだと思うんですよ。 但し、アウェーの条件が厳しすぎる。 たまたまボリビアには勝ちましたが、残っているアウェーでそこそこ勝てる可能性がある試合と言えば、ベネズエラ戦くらいではないでしょうか。
そしてホームでもここまでは展開が良かったこともあってコロンビアとチリに勝ちましたが、今後結構取りこぼすと思うんです。 特に引き分け上等で守備を固めてくるようなチーム(パラグアイ、ベネズエラ、ボリビア、エクアドル)に対しては、相手を圧倒するようなサッカーが出来ないウルグアイは相当苦戦すると予想されます。 まして、アルゼンチンとブラジルに勝つなんて、想像出来ません。
コロンビアは雑魚相手にかなり勝ち点を稼ぐと思うし、灼熱地獄のバランキージャで、ウルグアイ、チリ、パラグアイらのライバルチームも倒すでしょう。 だから本当はコロンビアが5位の本命なんだが、今現在ある勝ち点5差をウルグアイがなんとか逃げ切ると信じたい。
パラグアイはホームがそんなに有利なわけでもないので、実力的にはエクアドルより上だけど、まあ最終的には7位だろうね。 ウルグアイ相手に勝ち点4以上取れれば、5位も見えて来るかもしれない。 パラグアイにとってのキーはウルグアイとの直接対決だと思います。
今3勝しているウルグアイ。 今後絶対勝たないといけない試合は次の6試合だと思います。 ホームのパラグアイ、ペルー、エクアドル、ベネズエラ、ボリビア戦と、アウェーのベネズエラ戦。
これを全部勝てばトータルで9勝なんです。 これで勝ち点27を確保出来るので、あと何か1試合引き分けるだけで勝ち点28に届く。
もしこの6試合で何試合か取りこぼすようなことがあれば、その取りこぼした数の分だけ、その他の厳しい試合に勝たないといけなくなりますね。