夫とは、弁護士を通じてまだ離婚の交渉中です。
もうそろそろ決まるかな・・。
色々理不尽な主張も交わしながら、論点ずらさないようにわたしも主張しています。
夫の主張を全てぶった斬ることもできるのですが、同じ土俵に立ちたくないので、法的に正しいか、受け入れられるかの視点で判断してから返しています。
これが時間がかかる要因。
離婚することで子供達に迷惑をかけない、不安にさせないことが最優先。
ここは絶対ブレない!
弁護士さんとは細かいところを相談しながら、私は毎日やるべきことをして過ごしています。
食事を作り、ペットとの散歩に出かけ、洗濯をし、仕事をする。
子供達にはもうあまり世話はやかない。
最近は、プロジェクトが落ち着いたら出かけたいところを本でチェックしています。
今日も図書館で色々借りてきて、幸せです。
去年は依存症の本ばかり読んでいたな。
夏に、諸々手続きの関係で夫からもらった書類に
簡単な手紙がついていて、その時は週に何回か、依存症当事者の自助グループに通っていることが書かれていました。
でも、読んでも何も感じなかった私。
一年前の別居直後なら、泣いて喜んだろうな。
一つには、今まで嘘ばかりついていたり、新しく物事に取り掛かる最初のうちはやる気があるけれど、習慣にするのが苦手だということを知っているので、単純に信用できないため。
もう一つは、夫が飲もうが飲むまいが、自助グループに行こうが病院に行こうが、もう私には関係ないため。
夫のアルコール問題は、私の問題ではない。
いつまで続くか知らないけど、頑張ってね、と冷めた気持ちでした。
そして案の定、先週弁護士さんから連絡をもらった際、ご主人少し飲んでいるようでした、と珍しく報告を受けました。
でもがっかりもせず、なんとも思わなかった。
アルコール依存症は、私や子供達の問題ではないから。
私にできるのは、本人にその問題を返すだけ。
もう少しで自由になれる。今度は新たに責任もついて回る。
自分で選択する自由と責任。
一日一日、丁寧に過ごそう。