と、あるブログをみて自分の今がどれだけ幸せか?を感じた。
いや、つくづく「ラッキーな人生」だとは思う。
だけどね。うん。
そんな軽い感じじゃなく、本当に幸せで恵まれた環境に生きてる
もちろん、イライラすることだって山盛りあるけどさ。
少なくとも、自分をふくめた周りの人間のほとんどが
元気で、好きなように生きてるもの。
「生きていたい」
なんて願いを抱いて生きてないでしょ?
アタクシは中学生のとき、英語が大嫌いだった
「日本人なんだし、どうせ日本で住むんだし
英語なんて必要ないし~」などと
アホ全開で勉強しない言い訳してました。
そんなアル日の授業で使われたこの曲。
配布されたテキストの最終問題は
「辞書を使ってもいいから、この歌詞を訳しなさい。」
おそらく、受験を除いて、英文と真剣に向き合ったのは
あの時だけだけど思います(アキレ)
その歌詞を訳していくうちに
胸に響いたものがあったのは、よく覚えている。
が、もういい年した 大人乙女 になった今
スッカリ綺麗さっぱり忘れ去っていた、あの曲の内容
こうして、歌にのせて映像になると
涙がとまりません。
元気でいること
食う・寝るにこまらないこと
人を殺さなくていいこと
そして
殺される、という恐怖を感じないこと
今の日本ではあたりまえすぎて
こんな小さい国の中であたりまえでも
ちょっと目を遠くにむければ
こんなことが、日常に行われていたり
こんな状況は日本には来ないかもしれない
もちろん、来て欲しくもない。
今の自分の悲しいこととか
ツライことを照らし合わせてみてほしい
そんなことしなくちゃ、分からないのか?と
笑うかたもいらっしゃるでしょうが・・・^^;
今の辛さより、比較にならないほどのツライことが
まだまだあるんだ、ということを覚えていて欲しい
もちろん、次元は違うけどさ
好きな人が振り向いてくれない とか
愛する人から、別れを告げられた とか
会社の上司とうまくいかない とか
親が自分を分かってくれない とか
イツまでも嘆き悲しまないでほしい
比べてみりゃ、他愛ないことだと思う
だって生きてるんだもん。
生きてるんだから、いくらだって状況は変わるもん。
生死をかけて生きている人たちがいるんだってこと
忘れずに生きていこう。
だけど、人間だから。
イツかは忘れちゃうから
せめて、この曲を聴いたら
これだけ悲しいこともあるのだと
思い出して欲しい。
アタクシも、ね(苦笑)