本当は強い女ほど、弱いのかも



惚れた男の重荷になりたくないからって
崖っぷちギリギリに立たされたって




ニッコリと微笑んで

あたしは大丈夫だから って





崖っぷちに立たされて大丈夫な人間なんていやしない。




もし、彼女に「強い」とゆう部分があるなら。



それはあなたを思う気持ちが強いだけ


《あなたに嫌われたくない

  愛される、自分になりたい》

そう、思う気持ちが強すぎるだけ。



もっと、彼女の 中 に目を向けてれば



本当は、アイラインもマスカラも
ぐちゃぐちゃになるほど、泣いてる




そんな弱い部分にも気づけたはず




そうやって、背伸びしすぎた彼女の愛情に

見て見ぬ振りをして、隠れて泣いた彼女の弱さと

あなたを愛する気持ちに付け込んで


彼女を甘えさせなかったくせに。




彼女がどんな女だったのか。



本当は知らないくせに
偉そうに《彼女》を語るな