続きです。
私と子ども二人、私の両親(じいじとばあば)で暮らすことになりました。
まず下の子は、ばあばが市役所へ行って、母が療養中ということで、保育園に通えるように手続きしてくれていたので、無事に保育園へ。
9−17時で見てもらえたので、私は日中ゆっくり過ごすことができました。
新しく紹介された病院では、先生が思い切って薬を全部変えてみて、私はその薬が合ったのか、少しずつめまいも良くなり食欲も戻ってきて、回復してきました。 めまいはひどい時と軽い時が1.2ヶ月おきに交互にくるような不安定でしたが、川崎にいた時よりは随分マシになりました。
じいじとばあばは仕事をしていましたが、ふたりとも18時くらいまでには帰ってきていました。 子どもたちもとてもなついていましたし、
特にじいじは孫バカとでもいうんでしょうか。
子どもたちが欲しいと言えばすぐに買ってきちゃうし、一緒に公園で遊んでくれたりもして、とにかく優しいので、大好きでした。
夕食を皆で食べ終わると、じいじはいつもテレビを見てバカ笑いしていました。 皆、和やかで久々に家族団らんって感じをあじわいました。
また私の両親はとても仲が良く、じいじはしょっちゅうばあばに愛してるよといい、ばあばもはいはいみたいな感じで流してるけど、お互いにとても思いあっているように見えました。ばあばは車の免許をもっていなかったので、いつも出かける時は一緒でしたし、じいじも嫌な顔ひとつしていませんでした。
ご飯作るのが面倒くさければ、すぐに食べに行っちゃうし、ふたりでパチンコ行ったり、隠し事がない、いつも楽しそうな両親でした。
(ふたりは結婚する時、貧乏でもいい、でも女遊びだけはやめてねと約束したそうです。)
あぁ、まさに私の理想の夫婦像でした。
今ごろ気づくなんて、、、。夫とは真逆、、、だな。
・仕事から疲れて帰ってきたり、嫌なことがあったりすると、ドアをバーンとあけて、鞄を放り投げる。(ノートパソコンも入っているのに)
一瞬で空気がピリつきます。
・明日ご飯いらねぇなどと言い放つ。
(明日、飲み会だからご飯いらないよと言えないのか)
・何だコレぇなどと、いきなり大声をあげる。
心の声が全部出ちゃうような人です。
(サイトが繋がりにくい、購入画面で戻るを押したら今まで入力していたのが全部消えるなどなど、くっだらないことで怒っている)
イライラしてる人がいると、家の中の空気悪くなりますよね?
・でも外面は超いい!
在宅で、電話してる時など、営業マンのような爽やか口調だが、電話を切った途端、クソがっ、ありえねぇ、使えねぇ、アホだななど怒鳴っている。心の声が喋り声より大きい。
・車に乗ると凄いスピードを出す。
高速道路で合流する時、いきなり130キロぐらいで勢いよく一番右側の追い越し車線に出てイキった運転をする。 (危ないし怖いからやめてと何度もお願いしているが、たまにタービン回してやらないと汚れがつくとか何とかいう)
・渋滞していると、普段車に乗らないような暇人が出てくるから渋滞すんだよっとイライラする。(←お前もその暇人だろうがと思う)
・いつも追い越し車線を凄いスピードで走っているから、すぐに分岐を間違えたり出口に出ちゃったりする。(普通は少し減速すると思うのだが、夫はナビが使えねぇとブチギレる)
・きれいな場所、美味しい料理を食べに行ったりしても、大したことねえなと言う。
(私は感動しているのに水を差す)
こんなんだから、どこにも一緒に行きたくないと思うようになり、今ではほとんど出かけなくなった。
一緒に住んでいる時は、夫が仕事から帰ってくるのがいつも憂鬱だった。私は専業主婦だから肩身が狭く、いつも夫の機嫌を伺いながら生活していたように思う。 週末のお出かけなど、楽しいこともなかった。 夫は私には言えないようなことばかりしていて(風俗やランジェリーの購入など)、嘘で固められた夫婦みたいだと思っていた。
いつも、家族って、結婚って何なんだろうと深い闇の中にいた感じだった。
↑大胆な後ろスリットが本当に素敵
↑義理の妹が買っていた学習机。義理の妹夫婦は共働きだからリッチである。
うちはリビング学習だから、でも中学生になるからさすがに机必要だよね