ここのところすっかりブログを書く事から遠ざかっていたら、ひと月も投稿していなかったようです。
このひと月の間、1789でみやるり様とマギー様に心奪われ、共に観劇した帰国子女に日本の文化・宝塚を解説していました。そして今日(17日)からもう雪組の大劇場公演が始まっているという。
そして本来ならば6月末に韓国でミュージカル三昧の予定でしたが、都合により泣く泣くキャンセルしました。
その後にMERSで世間を賑わすこととなり、結果的に全てリリースしてよかったという展開です。
今、私は都内の不動産に興味深々で、新築・中古マンション、新築戸建、中古リノベ戸建の見学に余念がありません。
きっとアル・カポネシーズンが終了して、関心が移ったんでしょうねぇ(他人事w)。
今、坪単価と間取りと地盤ばかりが気になります。
都内ついでに宝塚周辺の不動産も気になってきました。
気になって調べちゃった。
(都内と比較しようがないけど比較してしまった)
本当の理想だけ言うと、戦前の建物を移築再生するのが夢です。
なぜって?
今残っている古民家は概ね伝統的と言われる建築技術で建てられていて、立派な大黒柱や梁、意匠を凝らした装飾など、ある意味優雅な作り方をされているからです。贅沢にスペースを取ったサンルーム、都市部なのに風除室、唯一洋室の応接間のある日本家屋…マンションや現代的な戸建が多い都内近郊では圧倒的な存在感です。
建物には長い年月が刻まれ、それまでの歴史を目撃してきた自負もあるでしょう。
もちろん、移築再生に耐えうる建物というのが大前提です。
おまけに間取りはフレキシブルに変更します。明るくて過ごしやすい部屋にしないと住みづらいでしょう。
ただ、現実は費用や土地の兼ね合いから部分移築や建材の再利用が多いようです。
そりゃそうだ。古民家には蚕室のある農家などが多く、大体60坪とか、もっと大きいものもあります。
都内にそんな土地があるわけなく、あっても(実際ありますが)買えませんわな。
だから夢なわけです。現実は…職場にできるだけ近くて最寄り駅まで徒歩5分以内のマンションというのが当面の理想。
築年数が新しいか新築はどんどん値上がりしており、結構高嶺の花状態。
なんでもそうですが、あれこれ検討している最中が一番楽しいのかな。手に入れてしまったら、また別のものが欲しくなるのかもしれません。
不動産をころがす財も才もないので妄想・不動産検討の日々?