これを有り難い有機物として難有り有りの畑に投入。畝間に敷いてそこで分解させます。
ジャガイモを収穫した畝の間に。 この通路にも。
ハヤトウリの根の上にも。 乾燥しやすいキウイの根元にも。
上手くすれば越冬してまた芽を出して
くれます。
先日は ナスや万願寺トウガラシなどを越冬苗に作り替えました。
暖冬のお蔭で枯れていないピーマン(京みどり)も8苗全部越冬苗にすることにしました。

このピーマン達はここまで既に数奇な運命に遭ってます。
春に山奥で頭から鹿にボリボリ食べられ瀕死の重傷を負いました。
この苗です。 杭に縛って有りましたが丸坊主になってます。怖かっただろうなと思います。
トタンで囲ってありましたが既に鹿?が侵入してると言う事は今後も被害に合うとういうことなので止む無く撤退することにしました。
ようやくプラムなどの木々に囲まれて安住の地に根を下ろすことになりました。
その後のピーマンの活躍はここに書いてあります。
ではいよいよ越冬苗の作製です。
生り付いているピーマンを収穫してから掘り上げます。ピーマンにとっては2度目の移住ではたまたおっかなびっくりでしょうね。
まだこんなにピーマンが生り付いていました。
すべて掘り起こしました。8株。
これを持ち帰り根を洗い枝と根を切り詰めました。鉢も洗っておきます。
根は1/2以下に切り詰めます。

小さい鉢しかなかったのでかなりコンパクトに生りました。

発芽用土を使い 植え付け完了。
枝はもう少し切り詰めたほうが良いのかも?3枝3芽だとか・・。
週の半ばには寒くなるようなので以降室内で管理。人間の居住空間が狭くなります・・。