日本で昔から伝わる白イチジクの類。親株の根から立ち上がった新しい
株として切り離して植栽6年目。元から直径2~3㎝あったのであっという間
に大きく育った。(直径15㎝以上) 果実の色、形に派手さがなく地味でお店
であまり見かけない。 昨年伸びた全ての枝を1~2節残して切った。7月く
らいまでに実る実は大きいがパサパサしてマズ~。8月以降の実は見違え
るように美味しくなった。なんでか?いな~。
主観で申せば 赤品種(ドーフィン)より美味しいかも・・。ねっちりしてる。
これがドーフィン株。 親株がカミキリやら根の病気で枯れて やはり
根から立ち上がった子株4本をそのまま広げて残したもの。
剪定はどちらも同じように枝根元から1~2節残して切ってる。(独断で)
これは赤ナシ(豊水)の幹。手前が黒く見えてるけど実は一昨年初めて実が
たわわに生って喜んでいたら 強風に煽られて枝ごと縦に大きく裂けた。
ショック!!! 見るからに痛々しい傷でしたが 感染症に罹らないよう
どこで教わったのか・・ 墨汁とアルコールを混ぜ傷口に塗りたくり 乾いた
あと 木工用ボンドでカバーしといた。取り敢えず傷が癒えて来てるようだ。
イチジクの切り口に墨汁を塗ろうとしたら筆を忘れたの!!今度塗っとく
ね!(塗らなくても大丈夫と思うけど)


