大豆ミート餃子 | SOY食クッキング_大豆ミート料理研究家 坂東万有子

SOY食クッキング_大豆ミート料理研究家 坂東万有子

SOYフードがある食生活”SOY食”を提案する料理研究家。大豆ミート料理歴25年以上の経験から大豆ミート料理啓発活動に従事。料理教室、企業レシピ監修、メディア出演など多岐にわたり活動。著書に「戻さずポンッ!大豆ミートの楽うまレシピ」(河出書房新社)など。

ニラ餃子とキャベツ餃子のハーフ&ハーフ。
なかなか美味しくてよろしい。
レシピを作るときには "よし最高"と思うものが完成レシピになるのだけど、時が経つと"あともう少しここを…" とまた変えたくなってくるものでして。
久しぶりに大豆ミート餃子を作ってみました。もう少しどころか大きく変えたなぁ、今回は。

それは自分の好みや 世の中のニーズが変化していくに合わせて変わっていくものだけれど。
大豆ミートという食材が、まだまだ可能性を秘めている食材だということも大きなファクターだなと大豆ミート料理をしていて思うのです。


大豆ミート料理研究は楽しいです。
何年やっていても、新しい美味しさに出会えるから。


美味しいものなんて変わらない、永遠のものでしょとは言わないで。
むかしむかしから考えれば、時代の変化や文化の発展に影響を受けて私たちが食べる物・食習慣は変わってきている。
たとえば味醂(みりん)は調味料でなく当時は高級な飲み物だったように。

社会が変われば人の生活様式も変わる。それに伴い衣食住に求められるものや、人々の価値観や常識も変わる。

そうすれば、"何が美味しいか"は
時代によって変わるのは自然なことだと思うのです。
特に変革期である昨今は、顕著なんじゃないかと。


今求められる美味しさはなんだろうか、これからも研究しよっ ともぐもぐしながら思ったのでした。


特に何のお知らせなく、今日はこれでおわり。



大豆ミート餃子の話でした。



via Mayuko Bando
Your own website,
Ameba Ownd