『約束の旅路』 | da sowshall

『約束の旅路』

『約束の旅路』
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(原題:VA,VIS ET DEVIENS)
〔製作・監督・原案・脚本〕ラデュ・ミヘイレアニュ
〔脚本〕アラン・ミシェル・ブラン
〔撮影〕レミー・シェブラン
〔音楽〕アルマンド・アマール
〔出演〕ヤエル・アベカシス、ロシュディ・ゼム、シラク・M・サバハ ほか
(2005年・フランス)〔フランス語・ヘブライ語・アムハラ語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕

1984年にイスラエル政府がスーダン難民キャンプからエチオピア系ユダヤ人をイスラエルへと帰還させたモーセ作戦に基づくヒューマン・ドラマ。生き延びるため、母と別れてユダヤ人と偽りイスラエルへと脱出した9歳の少年。人種差別や宗教問題に直面しながら、愛情豊かな義父母に育てられるが、実母への思いを募らせる彼はやがて医師を志す。世界各国の映画祭で注目を浴び、観客賞や脚本賞など多くの賞を受賞した。