今日は幽霊の日 バス停にいた親子のお話。 | トイプードルとデグーにまみれる日常

トイプードルとデグーにまみれる日常

ペットを飼うと色んな壁とか谷とかにぶちあたりますよね。。。
可愛いばっかりじゃない、でもやっぱり可愛い。そんな日常です。
1人親方だった旦那の会社を作って名ばかりの社長業。
ついでにウェディングブーケなんかを趣味でお作りしております。


この手の体験談なら山のようにありまっせ〜ルンルン


ゾッとしたい方は是非どうぞこちらへブー




もう、かれこれ10年前になるだろうか。

私と旦那は、翌日が休める!と言う冬の夜は、

とっとと娘と息子にご飯を出して、さっさと車に乗り込み(子どもらは高校生とかだから連れていけない)、所沢から関越に乗って雪山に向かってました。

毎週のように、混み合う週末を避けて、日曜日の夜とか、木曜日の夜とか。


車の中には、いつでも雪山に行けるように、

スキー用品の全てが格納されていて、念のため一泊分の着替えもキープしてありましたキラキラ

(今年もそうだったけど、ぱーるがねぇ…💧)


ある夜。いつもの志賀高原や白馬に飽きて、

珍しく白樺湖付近のスキー場に行ってみる事に。

車山とかは時期によってはカリンコリンに凍る雪面になるから、あまり好まない雪山だけど、たまにはいいかもルンルン


向かう車中で、白樺湖の畔のホテルを予約。

平日だからすんなり取れます。


到着予定は0時。

翌朝から滑って夕方下山でちょうどいい距離キラキラ


車内ではユーミンが定番。

関越から上信越道に入り、軽井沢の先、佐久インターを降りて、旧中山道へ。


運転手は旦那。

深夜、真冬の旧中山道を通る車はほとんどない。

間も無く白樺湖に上がる山道、と言う辺りで右手の採石場に停まっていたトラックの運転席に人影が見えた。


あー真冬なのに出るのねぇ…と大して気にも留めずにスルー。


そこから数100メートル先の左手に、バス停の為に大きく停留所を作ってある場所があり。

かなり手前から、私には見えてました。


赤いスカーフを頭に被った女性、右手に小さな女の子がいて、手を繋いでバスを待つ親子の姿。


通り過ぎてから、その違和感に気付いた。


え。外は氷点下…真冬のこの時間にバス停でバスを待つ??おかしくない!?


それまで無口だった旦那が、曲を急にB'zに変えた。


何々どしたアセアセ



『運転代わってくんない?』



えええええー!?

!?ここで停めるのは明らかにダメなやつ!!


『だってオレ、見ちゃったんだよ…女の人いたよな!?



あー…あんたにも見えたんだ滝汗へぇ。



怖いからもう運転したくない、この先ちゃんと到着できる自信がない笑い泣き


と騒ぐので、山道に入った所にあった、チェーン装着用の駐車場に車を停めて、そこで運転手交代


その時も旦那は外に出ずwww

私が外を回って運転交代しましたタラー



その日の夜はあまり眠れなかった様子の旦那。

あたしとシンクロしちゃったのねぇ😅


帰宅して翌日。

会社に出勤して見た事を話したら、

今はAbemaの責任者やってる友人が『タクシー運転手の体験談』的なサイトのリンクを見つけて見せてきたタラー



そこには確かに『赤いスカーフをした親子を見た』話が載ってましたタラー




帰ってビビりまくりの旦那にも教えてあげましたニヒヒ



もっと寒くなりたければ次へ✨







幽霊っていると思う?いないと思う?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう