今年のお花のハーブ
昼間はすごい暑さと湿気で、じっとしていても汗がつる~んと流れる程。
でも朝晩はめっきり涼しい。
植物は正直で、気温に関わらず季節の変化をきっちり感じているらしく、
夏がピークのお花はすっかり種作りに励んでいる様子。
そこで我が家のハーブの収穫もそろそろ切り上げようかと思い、今年の
成果を確認する事に致しました。
↓ はいっ。
高さ15cm程の密閉キャニスターは、透明度は劣りますが保存には良い感じ。
右から、
マロウ・カモミール・ローズ。
カモミール。
途中アブラムシの被害により収穫がめんどくさくなっちゃって、これで全部。
石けんにしてそうね・・・5パッチ分位かしらね。
当分は市販品のお世話になる事になりそうです。
現在お花にはしっかり「こぼれ種」になってもらおーかと思いまして、なんとなく
地面めがけてお水だけあげています。
たった一本の株からとは思えない程の大収穫。
先に乾かしたものは妹にあげたし、現在乾かしているものもありますから
もうちょっと増える予定。
石けんにしても効果を実感しずらいので、チンキにしてもちもち肌用化粧水に
する予定です。
で、、、、カレンデュラ。
やっぱりというか、この子はおそらくただのキンセンカで、カレンデュラでは
なさそうだなーと思います。ハーブ屋さんで買うカレンデュラは、こんなチリチリ
した花びらではないもの。赤みもないし。
しかもこれっぽっち。
ハーブとしてはとっといてもしょーがないから別口で何か使い道を考える事に
して、空いた瓶にローズを入れました。
このローズは、我が家の中でもとっても良い香りのものを、昨年かーさんが摘んで
乾かしておいたんだそうです。
ローズは美の女王ですからスキンケアには重宝します。
で、ですね。
ただ今『わたしの畑』では、面積を拡大しつつ、カレンデュラ&キンセンカ、
カモミール、紅花、桔梗、かすみ草など、秋に蒔いて来春以降キレイに咲くで
あろうお花の仕込み中です。
特に今年、発芽で苦労したカモミールとカレンデュラは、秋まきの方がしっかり
した良い株で、お花もたくさん咲く、強い子になるそうです。
雪国新潟でも大丈夫らしい。
不思議よねー、一回育って枯れてまた育つなんて。
しかも1年草だっつーのに。
まだ理解できていないんだけど、実際秋まきってのが存在するんだから
育つんだろーと思います。
気長に楽しみにしています。
ではまたね。