ぶさいくイチゴと美人イチゴ
春の遅い新潟。
の、中でも更に春が遅かった今年のわが故郷では、今頃イチゴがトップ
シーズンです。
いただきものの美しいイチゴちゃん。
見目麗しいこの子たちは、きちんと手入れの行き届いたイチゴの畝(うね)で
上品に育ちました。
対する我が家の野生化した不細工イチゴ。
べちょっとしてて三角じゃない、大きさも色々、畑もあちこち。
主にこんなんですが、時々美しいのもありマス。
とはいえこれは偶然のようなもの。
私には美人とブスの作り分けの知識がないから、美人いちごの畑をよーく
観察しなくてはいけませんね。
で。
ワタクシ、公平な心でお味見をしてみました。
ぶさいくはさぞかしマズイかと思ったら案外そうでもなくて、
『赤くて美人>赤くて不細工>赤くなくて美人>赤くなくて不細工』
という、美味しい順番でした。
品種にもよると思うので一概には言えないけれどー。
でもこれで、真っ赤になるまで摘んじゃダメって事を学びました。
世の中のイチゴがどーかは知らないけれど、我が家では赤くないうちに摘んだ
いちごは時間がたってもすっぱいよ。
色々合わせて大ざる一杯のイチゴになりましたので、食べきれない分はつぶして
お砂糖とと牛乳とまぜて飲んだら大変美味でした。
いえ、美味です(現在進行形)
明日も収穫できそうなイチゴがたくさんありますゆえ。
ではまた^^