別大マラソン
今日はとても暖かい一日でしたね。
日中は全然暖房いらなかった位。
思う存分石けんを作りました。
ちょっとたくさん作っておきたくて。
はたから見たら、疑いようもない引きこもりです(笑)
おかげで、久々にマラソンをLIVE放送でみました。
別府大分毎日マラソン。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110206-00000022-maip-spo
毎日箱根駅伝を見ている私には、2時間ちょっとのマラソンがすごく短く
思えました。尚且つ、東京マラソンで6時間もかかった私には、なんて
早いんだろーと。。
それでも最近の日本のマラソンは「遅い」し、「弱い」と言われていて、確かに
その理由が少しわかっちゃった気もする。
日本人1位は前田くんで、3位。2時間10分29秒。
4位は藤田くんで12分台かな。
藤田くんが9年か10年前位にだした当時の日本記録(今も歴代2位)
2時間6分51秒という数字が嘘みたいな、この所の日本の低調っぷり。
昨年2時間10分を切る、いわゆる「サブテン」ランナーは一人だけ。
確かに最近マラソン見ててもドキドキしない。
強い海外の選手に無謀についていく選手がまずいない。
前は、自分の力・・・なんて忘れちゃったかのように格上の選手について行って
その中で時々最後までその調子で行けちゃって、すごい記録がでちゃうって
事が稀にあって、そんな時は感動で泣いてしまう位。
でもねー近頃はみんなちょっと賢いというか怖がりというか、世界選手権やら
オリンピックやらの代表権獲得に慎重なのか、確実に日本人一位になること
が目的の駆け引きしかしなくなっちゃってる気がする。
そうすると日本のレベルが落ちる・・・落ちちゃうに拍車をかけた、保守的な
レースになる。それは見ている側にとってはつまらない展開になる。
走ってる人にはどうだかわかんないけど。
会社の看板背負ったりしているわけだし、事情はいろいろあるでしょうが。
でもやっぱり、元駒澤の宇賀地くんみたいに、後先考えずに突っ込んで
いる(ように見える)走りはスカーッとするもんね。
さ、次は東京マラソン。
お友達が走るし、お友達の子供が応援団で出場するし、張り切って応援に
行くぞ~!エリートランナーのエリートらしい走りも期待しちゃうぞ~!!