できたよ〜よもぎ石けん | 手づくり石けん sowing*note

できたよ〜よもぎ石けん

ゴールデンウィークに田舎で採ってきたよもぎ。
ようやく石けんになったよ。

こちら茹でて乾燥させたよもぎをオイルにつけ込んで作った、
いわばよもぎ餅(私の田舎じゃ草もちという)方式の石けん。

手づくり石けん sowing*note-F1000928.jpg

なんてきれいなよもぎ色ドキドキ
って、まんまか・・汗


下の濃い緑色の所にはよもぎの葉っぱを入れました。
当時、ローズヒップ同様ミルがなかったので、すり鉢ですろうと
したら、なんていうか・・・発布スチロールをこすったみたいな
嫌な感覚・・・叫び
鳥肌たっちゃったからハサミでチョキチョキ切りました。
当然細かくないもんだから、ボディタオルについたよもぎの
葉っぱがデカイッ!


手づくり石けん sowing*note-20090510153051.jpg

かき混ぜている時はこんな色。
きれいね~ラブラブ!

まっ茶のケーキを作ってるみたいな感じ。
この状態がいつまでも続かないなんてもったいないわ~
とか言って石けんにならなかったら泣く程落ち込むくせにね。



で、ドライよもぎの石けんはこちら。
手づくり石けん sowing*note-F1000929.jpg

こちらよもぎ茶を作って水のかわりにいれたもの。
そーです、よもぎの使い方がよく分からなかったから、
両方試したみたんですぅ。


石けんとしてどーだとか、よもぎ餅方式のと比べてどーだ
とか言う前に、初めて試したミリスチン酸のいたずらか?
なんだか白い蜂の巣みたいなムラが・・・そもそもよもぎの
使い方からして違うしね。
比較にならん。


香りは、よもぎ餅がシダーウッドとベンゾインで
「深い森霧」をイメージ。

そしてよもぎ茶のは、パチュリとイランイランで
「春の畑クローバー」をイメージ。

どちらもイメージだけは立派であるシラー
現実は、よもぎそのものの香りもまじってちょっとびみょー?


オイルはどちらも共通で、
オリーブオイル
ココナッツオイル
ひまし油
シアバター

いつまで待ってもやわらかい・・・あせる

と、思ってあきらめて使ったら意外と固かった。
ひまし油とココナッツオイルのパワーか、泡はふんわり
軽いのがブクブクブクブク。
冷水でもOKグッド!


よもぎは抗菌作用やら素晴らしい効果が期待できるらしい。
汗疹に良いといいなぁ。
(私は大人なのに夏は毎日汗疹ができる)


石けんとしては大変よくできました。
ビジュアル的にはわたくしの美的感覚からいって、
よもぎ餅を採用です合格


透明感があるのがイマイチ好みじゃないので、次は
ひまし油抜きで作ってみよーっと。

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