もっと身近に植物の力 〜野草 ノブドウ〜
ノブドウは大好きな野草の一つ
なんと言っても実がカラフルなのが素敵です〜
今朝、愛犬がこのノブドウの葉をむしゃむしゃと勢いよく食べていました〜
ノブドウ
ブドウ科
Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
- 別名 ザトウエビ,ニシキブドウ
- 花期 5~9月
- 生薬名 ①蛇葡萄(ジャホトウ),②蛇葡萄根(ジャホトウコン)
- 薬用部位 ①茎葉,②根
- 成分 葉にフラボノイド(juglanin, afzelin, astragalin)
ノブドウの花言葉は「慈悲」、「慈愛」、「人間愛」
- 薬効と用途
- 茎葉は慢性腎炎,肝炎,嘔吐,尿閉などに用いる.根は関節痛に用い,煎液を服用,外用したり,つき汁を外用したりする.北関東や東北地方ではこの野ぶどうエキスに強い強肝作用があると言い伝えられ、古くから肝臓病に悩む人たちに愛用されてきた民間伝承薬です。
- その効果は、重い肝臓病につきものの全身倦怠、食欲不振、はき気、嘔吐などの症状の改善があったとのことです。
- 組織の線維化を伴う肝硬変のほか、肺線維症など間質性肺炎の改善に野ぶどうエキスが有効という報告もある。
その他たくさんの効能がります。
取り入れ方 生薬として、焼酎漬け、葉や茎は煎じてお茶として
今朝、むしゃむしゃ葉を食べていた愛犬、最近嘔吐が数回あったなぁ・・・
愛犬がその時にどんな野草を好んで食べているかでも体調確認ができますね!