アダプトゲンの作用は身体全体に及びます

・全てのアダプトゲンには抗ストレス作用があり

 神経内分泌系を安定させる作用がります

・全てのアダプトゲンには免疫系を調整、あるいは賦活させる

・全てのアダプトゲンには、抗酸化作用がある

 

では、初めに「アシュワガンダ」の紹介です

●アシュワガンダAshuwagandha
 Withania somnifera

使用部位:根部

ナス科

主な薬効:アダプトゲン作用、消炎作用、抗酸化作用、免疫双方向作用、抗腫瘍作用、神経鎮静作用、鎮痙作用、穏やかな収れん作用、利尿作用

「ペットのためのハーブ大百科」によると

耐ストレス性を強化する強壮作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用、血圧降下作用

適用:咳、衰弱、悪心、発熱、腫瘍、傷、老化に・・・

 

アシュワガンダは、古くからのいろんな医学(アーユルヴェーダ医学、チベット医学など)やアフリカの先住民族など様々な治療に使われてきたようです

 

そして、最近もまたたくさんの新たな治療目的により使用されているようです

 

味が良いわけではないので、チンキかカプセルでとるか、

ティーやパウダー状だと牛乳などに混ぜシナモンなどを混ぜたり、

チャイにして飲むのがおすすめ!

 

 

注意事項:ナス科アレルギー、ヘモクロマトーシス、

甲状腺機能亢進症の場合は摂取を避ける

妊娠中の使用も避けたほうが賢明とあります

 

*自然の植物であっても必ず注意事項(禁忌)などの確認をして

安全に使用してください。