今回のNewアルバム「Love&I.~恋愛遍歴~」

もうオフィシャルホームページとかで少し聴いてもらえたかな?


もともと私は、つねに恋をしてないと生きている感じがしないほどの恋愛体質で、今まで本当にたくさんの恋をしてきたと思う。
だけど、イメージや戦略が先行して、これまではそういった部分を見せることができなかったんだ。

そして、きっとみんなが抱いてくれている私のイメージと本当の私との距離にずっと戸惑いを感じていたのね。
今回、移籍をきっかけに、今までみたいに作られた型にはまるんじゃなくて、

本当の私を見せたかったから、自分の人生にとってすごく重要な恋愛をテーマにして、私の恋愛遍歴と重ねて作品を創りました。

作詞は以前からファンだった女性作家のLiLyさんにお願いをして、

いっぱいガールズトークをしながら創っていったの。
LiLyとは、切なさや絶望を感じながらも恋を繰り返し、本当の愛を探しているような恋愛観がすごく似ていて、

一気に仲良くなれたよ。


今回ミュージックビデオにも使用しているMummy-Dさんとの楽曲「こぼれそうな唇」はLiLyが11月18日に発売する同名小説「こぼれそうな唇」の主題歌として、小説のワンシーンを切り取ってリンクさせた世界観になっているんだ。
まだ付き合っていないのにセックスはしてしまっているよく陥りがちな男女・・・

しかも男には彼女がいる・・・女の子は彼に好きって言いたいのに、言ったら関係が終わっちゃうかも・・・

彼が覆いかぶさってくる重さ、抱きしめる力の強さで好きって信じたい・・・
でもセックスしている最中に女の子の想いがこぼれそうになる・・・
なのに彼には声が漏れちゃうのと勘違いされて、(勘違いの振りをして)口を塞がれちゃう・・・
すごい切ない場面・・・

この楽曲もそうだけど、今回のジャケ写、ミュージックビデオ・・・

どれも過激に思われたかもしれないけど、私たち世代の恋愛にとって、好きな人に抱かれることって本当に自然だし、必然だったりもするから、そういった性に対しても正直でありたかったんだ。
歌詞の世界観を感じながらアルバムを聴いて、約15分のフルバージョンのミュージックビデオも観てもらえたら、きっと私の表現したかった世界が伝わると思うよ。

私も28歳になって、同世代の女の子と同じように、こういった切ない恋も含めて、いっぱい恋愛をしてきたのね。
だからってどんどん汚れていってるんじゃなくて、10代のころと何ひとつ変わらず、運命を信じて、たった一人の人を探して、結婚に憧れて、焦ったりもして(笑)、でも、仕事だってとても大切で・・・
本当に本当に普通の女の子なんだよね。


みんなもこのアルバムを自分の恋愛と重ねて聴いてもらえたら嬉しいな!

長くなっちゃったけど最後まで読んでくれてありがとう!

Love youドキドキ