↑何やら意識高めのタイトル
私は娘と接する上で、
気を付けようと思っている事があった。
(過去形…)
それは、
小さな嘘をつかない
である
急いどる時や、
娘の遊んで攻撃を取り急ぎなだめる時、
「うん、あとであげるよ~(嘘)」
とか
「これ(家事)終わってから読もうね~(嘘)」
とか、
その場しのぎのために
とりあえず言っとけ、
みたいな事が多々ある
何となく騙すみたいで
あんまり良くないんかな…と思って、
「あとであげる」と言ったら、
本当にあとでお菓子を渡したり、
絶対今相手にできんと思ったら、
「ごめん今お母さん忙しいけ遊べんわー」
と言うようにしたり、
嘘にならないように
常にうっすら意識していた。
ところで、娘は自分が赤ちゃんの時の
写真を見るのが大好き
いつも
「ちゃちん見るー(=スマホ貸せ)」
と言ってスマホを奪い去って行く。
しばらく見せた後でも
スマホを取り返したら
癇癪を起こすので、私は考えた🤔
ある時、15分後にアラームが
鳴るようにセットして
「ビービーって鳴ったらおしまいね」
と言ってスマホを渡した。
娘は写真や動画を堪能していたが、
15分後にビーッビーッ!!
と激しめアラームが鳴り始め、
びっくりした娘は真顔でスマホを
手渡してきた( ˙-˙ )
アラームを止めてそこで「はいおしまい」
にしときゃ良かったのに、
なぜか私は「はいもしもし」と、
アラームは電話の着信音だったという、
謎展開に持ち込んでしまった。
「はい、はい、あ、すみません…はい…
はい、あ、そうなんですね、はい、
それは…はい、本人にも伝えておきます、
はい、分かりました、すみません、
気を付けますので、はい、失礼します…」
と、シリアスな面持ちで電話を切る
(フリをする)
娘が「何?」って感じで
こちらを見てたので、
「あ~事務の人に注意されたわー…
みーちゃん写真見過ぎですよ、だって」
と言うと、娘はフイッとどこかに行き、
スマホに固執しなかった。
これに味を占めた私は、
娘にスマホを渡す時、
アラームをセットして貸す→
アラーム鳴ったら娘が驚いて返却→
謎の事務局からスマホの見過ぎを怒られる
という演技までをワンセットに
するようになった。
最近は、通話をしつつ
片手で洗濯物を移動しながら、
たまに娘に「シッ!🤫」としてみたり、
よりリアルな会話に見えるよう、
演技に磨きをかけている。
小さな嘘をつかない、とは
何となく騙すみたいで
あんまり良くないんかな…
何となく騙すみたいで
あんまり良くないんかな…
どの口が言うかね
考えさせられますね、色々。 ←は?
てか、私とスマホとの付き合い方も
課題だよ…🤔
勉強の事を調べるために
YouTube開いたのに、
いつの間にやら全然関係ない
面白ショート動画とか見よって、
時間がヒュンって過ぎとる😦
今の時間があったら、
過去問数ページ解けたんじゃないん…
と毎回後悔する😦
意識がYouTubeに向いて、
話しかけてきた娘におざなりな対応を
してしまうこともある😦
顔見ずに生返事とか😦
スマホに支配されるんじゃなくて、
こちらが主導権を握るというのか、
振り回されない力というのか、
見る時見ない時のメリハリというのか、
今の私の使い方は
非常に良くないなーと思っている。
自分の事もコントロールできてないのに
娘には制限するって、
何かズレてるというか…うーん…て感じ
自覚しとんなら改善しろよってね。
お前が事務局から怒られろ
頑張ります