走馬灯 | sowebのブログ

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人が死の危険にさらされると「走馬灯現象」が見えるという。
見る人と見ない人がいるらしいが、私は見た人だ。

しかも分娩台で・・・。

長男の時は生む直前までつわりだったし、陣痛が長すぎて体力の消耗が激しかったんだろう・・・
意識が遠のく中で「心拍が弱っています!旦那さんを呼んできて!」とバタバタと足音が聞こえた。

その後すぐ、すごい速さでコマ送りみたいに小さい頃からの記憶が駆け巡ってた気がする。
その時は何を見たか覚えてたけど、夢と一緒ですぐに忘れてしまった。

今思うと・・・私の意識を戻したのは、旦那でもなく激しい陣痛だと思う(笑)
気がついたとき「えええ!まだこの段階だったの?」と思ったのを覚えている。

生んでからは、あんま体が丈夫じゃない私の遺伝子をしっかり受け継いだらしい。
2人とも、入院回数がハンパなかった・・・トホホ。
中でも次男は「一冊の本が書けるね!」と褒められた?くらいだ。
けっこう大きな病気もしちゃったりで「奇跡の子」なんて褒められ?た事もある。

そのおかげか私生活もミラクルな彼なので、猫と会話してても不思議じゃない・・・

そう・・・え?猫と会話!!!

あれはたしか去年のクリスマスの時期・・・
学校から帰ってくると彼は言った。

「さっき子猫が車にひかれそうで、ザーって行ってクルリンって助けたらオレがひかれかけた~!!」

「あー・・・」(スライディングしながら子猫を抱きかかえ着地か?)

その後の話の80%はよくわからなかったが、ようするに学校の近くの横断歩道に子猫がいた。
そしてひかれそうだったので助け、学校で遊んでる子に渡して帰ってきた・・・

まぁ。車には迷惑をかけたが運動神経だけが取り柄だ。うまく切り抜けたんだろう。
それから時間がたって、その話も忘れた頃・・・

買い物へ行こうと玄関を開けたら、子猫がみゃーみゃーとないていた。
不思議なことに家に向かってみゃーみゃーとないていて、私が横に立っても見向きもしなかった。
よくわからないが、用事があるとしたら次男にだろうと思い「お客さんが来てる」と、次男を呼んでみた。

「誰?」と次男が顔を出すと、子猫はそばによってみゃーみゃー言っていた。
問題はそこからだ・・・。そっと様子を伺っていたらウマイ具合に会話?がかみ合ってる

「どーしたん?」「みゃーみゃー」

「よくわかったねー」「みゃーみゃー」

しばらく何かしゃべってたが、送ってくると言ってどこかへ行ってしまった・・・
ドコに送っていくんだ!!と思ったが、不思議体験を目の前にドキドキしてそれどころじゃない!

なにせ、あの時助けた子猫がお礼?を言いにやってきたってことだろう?
実際はお互いテキトーにしゃべってただけかも知れないが、私から見るとミラクルな体験だ!!

そしてあれから約1年。私にとって忘れられない出来事を・・・次男はすっかり忘れている。