糸引納豆でない浜納豆 | おじさん歩ブログ

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散策や水彩と蕎麦好きおじさんのブログです。

浜松名物となっている「浜納豆」は、糸引き納豆とは

別物で「味噌のような味わい」の発酵食品です。    

   

浜納豆は、中国から日本の寺院に伝えられ、浜松市の大福寺

 400年ほど前に製造した、塩辛納豆が元祖とされている。   

   家康公は、この納豆が大好きであった。ある時「浜名の納豆」と

     言ったことから「浜納豆」と呼ばれるようになったそうな。                  

  

製造販売は、浜松市内が主ですが、豊橋市内にもあります。

岡崎市の「まるや八丁味噌」でも販売していました。

 

以前、「浜納豆について」まとめた記事の紹介です。

栄養価が高く、保存性が良いため、戦国時代は兵糧食となった。

徳川家康公は、この浜松納豆が気に入っていたそうである。

 

まるや八丁味噌 岡崎市八丁町

浜納豆 売店で2024.2.7購入 1袋¥648   製造は浜松市鈴木醸造  

  

 

大福寺納豆の大福寺画像紹介です。

平成27年(2015)2月22日に訪問の思い出画像です。

レンタサイクルで、三ケ日町の寺社・史跡巡りしました。

     仁王門         本堂 宗派:高野山真言宗  

  

大福寺は、貞観17年(875)教侍上人が創建と伝わる。

湖北五山の一つである。徳川家康公の好物で、室町時代から伝えられ、

代々受け継がれながら、今でも寺一族のみの手作業で作られている  

     「大福寺納豆」がある。   ・住所:浜松市浜名区三ケ日町福長2203    

      大福寺の受付で購入       大福寺納豆 ¥700      

  

ご飯にかけて食べるか、お茶漬けにして食べても美味しいです。

そのままでつまんで食べると、塩辛くて美味しくなかったです。

以上、「浜納豆」についてまとめてみました。

ご覧頂き有難うございました。