自分でも思います。
私は薄情者。
実父が亡くなるまで半年以上入退院をくり返していました。
でも一度もお見舞いには行っていません。
コロナ禍で面会も制限されました。
5類になっても実父が入院した病院は制限されたままです。
そうは言っても行こうと思えば行けました。
でも一度も行こうと思いませんでした。
そして早い段階でいつどうなってもおかしくない状態だと言われていたので、
亡くなった時も「そうか・・」と悲しみとか後悔とかそんな気持ちも全くなく・・・
冷たい薄情者の娘です。
私からすると両親共に毒親。
自分達の為ならば子どもは少々犠牲を払っても当然。
そう感じています。
子どもの頃から両親には何も期待せずにいました。
それならばすぐに実家を出て自立すればいいのに、それも出来ず結婚するまで実家で生活していました。
私も依存していたんだと思います。
そこから抜け出せたのは夫と子ども達のおかけです。
実家の近くに住む兄弟は抜け出せないまま共依存状態です。
私は葬儀でも涙1つも出ず、淡々とやるべき事をやりました。
あんなに実父を罵倒していた実母は泣き続け「出来ない、出来ない」と。
実家の近くに住む兄弟も「自分も無理」と。
出来ないと言った事を私がやりました。
実母と実家の近くに住む兄弟のそんな姿も、冷めた目でしか見る事が出来ませんでした。
結局2人とも自分の主張を通したいだけ。
それまでもそうだったようにこれからも。
葬儀が行われるまでに
実家の近くに住む兄弟の自己中心的な行動に呆れていたので余計に冷めていたんだと思います。