彼とうまくいきさえすれば幸せになれるのに
結婚出来れば幸せになれるのに
欲しいものが手に入ったら
自分の人生が幸せで
心満たされるものに
変わるんじゃないか。
でもそれは幻想かもしれません。
確かに
彼とうまくいって幸せになる人
幸せな結婚生活を送る人
それによって、
幸せだな～
って
味わいながら日常を送っている方もいます。
でも
幸せなパートナーシップを築いている人は
彼がいるから幸せになったのではなく
結婚したから幸せになった
のではなかったりします
似てるようで、大きく違う
この違いを、今日はお話していきます。
彼とうまくいきさえすれば幸せになれるのに
結婚出来れば幸せになれるのに
こう思っている時
これは、
自分の幸せは
彼や結婚など
他の何かに与えられないと
成立しない
という思い込みがある状況です。
『私には無い』という虚無感を
心に抱き続けた世界の中で生きていて
自分以外の存在に
与えてもらえて
初めて
かけている心の隙間が埋まり
完成するような
思い込み（錯覚）があります。
恋人がいて幸せそうに見える人は
彼がいるから
結婚しているから
幸せなのではありません
実は
彼に与えてもらう幸せは一部
彼に与えてもらわなくても
自分で自分に幸せを与えられるし
自分で自分を幸せに出来る人です
例えば、
ものすごく欲しいバッグがあったら
自分が欲しいから
自分が働いて稼いで
お店まで電車に乗って・歩いて買いに行く
➞結果、バッグが手に入る
時には彼にプレゼントしてもらう事もある
➞同じように、バッグが手に入る
こんな感じで
バッグが欲しい
という願いを叶える選択肢は
どっちもある。
でも、
自分で買いに行けたら
彼に関係なく
確実に手に入りますよね＾＾
だから
『私は手に出来る』と
確信できています。
これがもし
彼に与えてもらう
という選択肢だけだったらどうでしょう？
彼が買ってくれなかった場合
『欲しいのに手に入らない』
という待ちの状態になり
これが続くと
『彼は私に与えてくれない』
『私は欲しい気持ちを大事にしてくれないんだ』
不満ばかりになると思います。
これって
彼とうまくいきさえすれば幸せになれるのに
結婚出来れば幸せになれるのに
『私にはない』
与えてもらえない私は不足している
という
欠乏の世界に生きている状態と一緒です。
まずは
誰かに与えられる幸せからではなく
自分が自分に与えられる幸せ
自分で掴む幸せ
この状態を先に作ると
『手に入る』
『私にはある』
が増えていきます。
これは
自分軸の幸せなので
一人でいても
誰といても
ゆるがない幸せです。
満たされた
『私にはある』
という感覚が増えていくと
『ある』
という現実を
更に連れてきてくれます
こうなると
彼とうまくいく幸せ
結婚する幸せも
後からちゃんとついてきますよ
お読みいただきありがとうございます
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真田さち