簡易式ひまし油湿布の際に使用する使い捨ての貼るカイロですが、たかが1時間や２時間使っただけで捨ててしまうのは勿体ないので、御臍周りを温めるのに使っています。
実は私は御腹が常時冷えているらしく、自覚は全く無かったのですが、鍼灸師のお友達に鍼を打ってもらった時に初めて指摘されました。
他人の御腹なんて触る機会が普通ありませんが、気になって比較するようになったところ、確かに触ると私のお腹はヒンヤリしているのですね。
冷えていて良い筈はありませんから、今回のひまし油湿布デビューのついでに温めている訳ですが、こちらも中々良い感じです。
以前、これまたお友達の別の鍼灸師さんのススメで、棒灸にも一時期凝っていた時期があるのですが、その時は確かに熱が内部まで通るものの、持続時間は知れています。
貼るカイロも剥がせば、やはりすぐにヒンヤリ状態に戻りはしますが、１４時間の持続時間めいっぱい貼り続けるので、内臓に対する効果は棒灸よりもありそうに感じますね。
甲田先生なんかは、お腹は温めないで寧ろ外気に触れさせるほうが良いというのですが、どうなんでしょうね？
ただ、腸の水気が無くなって来るのか、目に見えて便秘気味になって来ています。
ネットで情報を集めてみた限りでは、お腹を温めることで便通が良くなる人が多いというのですが、最初から便秘の人とそうでない人とでは、働きが違うのかもしれません。
御徳用２４０枚買ってしまったので（思ったより凄い量だった。目下保管場所を思案中）、毎日やって行こうと思います。
この猛暑でも不思議と暑苦しくは感じないのが幸いです（やはりそれも冷えているからなのか？）。