5月に秋田で御世話になったHさんの影響で、ケイシー療法の中で最もよく知られたものの一つ、ひまし油湿布を先月から始めました。
実はHさん、進行性の大腸癌を患われているそうなのですが、医師の勧める手術も拒み、ひまし油湿布だけで対処されているそうで、進行性大腸癌なら既に余命が尽きているところ、特に痛くも痒くもなく、1年以上になるとのことです。
ひまし油湿布はぼんやりとは知っていたのですが、油が服に着いたら取れなくなるとか、温熱器を購入しなければいけないとかの先入観から、自分でやることはないだろうなと思っていました。
ただ、Hさんはもっと簡易なやり方でなさっているそうで、詳しく伺ってこれならやってみようかな?という気になったのでした。
調べてみると、同じような方法を紹介されている方も居られました。
油が漏れないようにサランラップを使うことと、温熱器の代わりに使い捨てカイロを使うのがミソです(Hさん曰く温熱器を使うとかなり熱いらしい)。
Hさんは就寝時に一晩中、毎日やっておられるそうですが、私は重篤な疾患でもないことと、夏場にこれは流石に鬱陶しそうなので、ケイシーの指示通り、一回1時間~1時間半、3日やって4日休むのを1サイクルとする方式でやっています。
ちょうど先日、1サイクルが終了したところですが、なんだか体が軽いですね。
断食中は禁忌らしいのですが、月一ペースの断食の間にやると3週間1サイクルにつき丁度良いのです。
費用も油代、サランラップ代、カイロ代のみなので、安上りで助かりますね。