奥田版『ラーマクリシュナの福音』 | 開運数珠ネックレスのそわかのブログ

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八月にマカナマーラーの打ち合わせの遣り取りをしている中で、マスター愛と「カーリーと言えばラーマクリシュナっスよね」という話になったのですが、ちょうど其のころ全くの偶然ですが『ラーマクリシュナの福音』を読んでいました(11月頭に読了)。

 

重訳版は以前一度記事にしていますが、今回拝読したのはベンガル語からの原典訳で、奥田博之さんという詩人が取り組まれた訳業です。

 

 

この奥田さん、ベンガルのラーマクリシュナ僧院に13年近く滞在したというガチな人で、脚注なども気合が入りまくっているのですが、癌で闘病しながらの作業であることを後書きで書かれていて、全五巻のところ、三巻目で中絶してしまったのは恐らくお亡くなりになったのだと思われます。

 

余談ながら版元の東方出版さんは大阪の出版社さんで、以前そわか嬢の本を出版するという企画が持ち上がったことがあるのですが、残念ながら其の時は流れてしまい、実現に至らなかったということがありました。

 

実は20年近く奥田版福音は積読状態だった為、夏に本棚から引っ張りだして来て、ようやく東方さんから出た本であるのを知ったのでした。

 

ところで、『ラーマクリシュナの福音』はマスター愛がヨガを始められてから最も衝撃を受けた本だそうで、本だけで浄化されるとはどういうことだ!と感動し、本物の聖者はこういう人をいうのだな。と、、、以来、生徒さん達に1番にお勧めしている本なのだとか。

 

そんなこんなで、「ラーマクリシュナみたいなエネルギーがガンガン出るマーラーが作れたらいいね」なんて話し合っていたのですが、号泣者続出のところまでは来たので、もう一息という感じかもしれません。

 

第三弾では、着けるだけでヤクでもきめたようにラリラリになるマーラーを目指したいと思っています。