境界線不明の得体の知れないパワースポットと言えば、萩にある松下村塾付近がまさにそうです。
というより私の経験上、穏やかならざる気配を感じる最強のパワースポットと言って良いかもしれません。
時間がなかったので、あまり詳しく書けるほど調べられた訳ではないのですが、とにかく、異様なグイグイ感があり、エネルギーは強烈です。
しかし、山の神様が持つトンガッタ感じとは違い、とにかく不穏な何かがあるのです。
最初は、松蔭を祀った神社がある為かと思いましたが、どうもそうではないような感じがします。
というのは、もしそうだとすると、神域との境目がもっとはっきりしていて良さそうなものです。
伊藤博文や山形有朋といった明治の元勲を輩出した松下村塾、多くの塾生が幕末維新の動乱に散っていますが、相当ネジの外れたキ○ガイすれすれの人が多かったようで、そもそも松下村塾の開塾者で、松蔭の叔父にあたる玉木文之進という人からして常軌を逸した人物であったらしく、どうも土地そのものの持つエネルギーが関係していたように思われます。
ともかく不穏な気配漂う松下村塾、観光地として公開して良いのかなという気がしないでもありません。