パワーストーンの種類は単一が基本 | 開運数珠ネックレスのそわかのブログ

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漢方薬とか薬酒の宣伝なんかで“生薬30種類のチカラ!”とか“20種類の生薬が○○に効く!”みたいなキャッチフレーズを見ると、なんだか凄く良さそうな気がするものですが、実はこういうのは種類が少ない方が良く効くんですね。

 

それは、種類が多くなる程、全体としての方向性が曖昧になって来るからです。

 

一種類だけを使う民間薬に効きが良いものが多いのはこういう理由です(ただし、民間薬は少し外すとまったく効きません。複数種類のものは切れ味は悪くても、どれかがフィットしてくれる可能性が高いので、少しは効く、というものが多いようです)。

 

これは、パワーストーンも全く同じです。

 

例えば、○○は恋愛運アップ、△△は金運アップ、□□は健康運アップetc…といった効能書き(?)を読むと、「じゃあ、全部一緒にすれば完璧じゃん」と思うのは当然ですが、コレ非常によくありません。

 

 

前に、パワーストーンは身体に作用した結果、運気がアップしたように“見える”という記事を書きました。

 

これは、少し詳しく書くと以下のようなことなのです。

 

或るパワーストーンは、身体の特定の部位に共鳴現象を引き起こして活性化させます(基本的にはチャクラ)。

 

そして、活性化する為には、特定の部位にエネルギーを集めることが必要になって来ます。

 

そのエネルギーは基本的には自分自身が持っているエネルギーな訳ですが、複数種類のパワーストーンを身に着けて複数個所に働きかけようとしても、エネルギーの総量は一定ですから、中途半端に分散してしまう恰好になる訳です。

 

ですから、相乗効果を狙っても、たいていは、どっちつかずに終わってしまい、むしろ、そういう不自然なことをすると心身に害を及ぼします。

 

当たり前だと思うのですが、どういう訳か、相乗効果を謳うカラフルなブレスレットが巷には溢れかえっているようです。

 

自称能力者によるオーダーメイドアイテムが悉くカラフルなのは、いったいどういうことなのか理解に苦しみます。

 

私は以前、腕に何本もパワーストーンのブレスをジャラジャラ巻きつけている人を三人知っていました。

 

どれも比較的親しい間柄でしたが、二人は若くして癌で亡くなり、一人はその後行方知れずです。

 

癌がブレスのせいだとまでは言いませんが、身体のエネルギーバランスの失調が悪い方に作用しなかったとも言い切れません。

 

本人が聞く耳を持っていなさそうだったので、私も何も言いませんでしたが、案の定という気がしたのは事実です。

 

しかも、一人は明らかに霊障を受けており、残る二人も確認はしませんでしたが、そういう気配は感じました。

 

勿論、私が間違っているのかもしれませんし、カラフルなブレスレットには開運の相乗効果があるのかもしれません。

 

それは読者様ご自身で判断してください。

 

ちなみに、そわかのラインナップの中で、一つだけ、二種類の石を使っているものがあります。

 

オニキスを使ったアイテムがそれですが、これは相乗効果を狙ったものではありません。

 

実はオニキス単体の方が、霊的なガード力やグラウンディング力は発揮されるのですが、単体で使い続けると、身体が乾燥するというか、引き締まり過ぎるというような感じの害が出てくるのです。

 

そこで、緩和剤的に水晶を同数組み合わせてバランスを取っています。

 

これはチャネラーのK先生のデザインなのですが、最近思ったことは、ビジュアル的にゴチャゴチャした感じを受けるものは、たいていエネルギー的にもゴチャゴチャしているようです。

 

シンプルで見た目もすっきりしているもの、そういう意味で美しいものはエネルギーも同じような感じです。

 

見た目の好みは個人差がありますが、見た目である程度、判断出来るものであるのも事実です。