金剛菩提樹は小さいほど高価 | 開運数珠ネックレスのそわかのブログ

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大きければ良いという訳でないのは舌切り雀のつづらだけではないようで、実は金剛菩提樹も小さいものの方が価値が高いのです。

 

『シヴァ・プラーナ』は、直径が3cmくらいのものが良いとしていますが、同時に豆粒ぐらいの小さいものも非常にご利益があるといいます。

 

要するに、ここでもポピュラーなサイズから外れたものが、有難がられている訳ですね。

 

ただし、溝と違って、サイズに関しては小さいものの方が効果も高いという印象を持っています。

 

単純に考えても密度が変わりますし、大きな実はスカスカしていますが、小さな実はギュッとエネルギーが詰まったような感じがします。

 

私が最初に謎の行者さんから頂いた数珠は尺四サイズで、製品化したものは一般の行者数珠と同じ尺七サイズですが、やはり尺四の方が効果も高いようです。

 

価格的には尺四と尺七では倍くらい違うのですが、さすがに効果も倍あるかというとそこまでは行かない気がします。

 

ただ、効果の量は兎も角、質の面ではよりスッキリ感があり、尺七よりも深い効き方をしているように思います。

 

なお、小さければ小さいほどご利益があると書いている書物もあるようですが、私が検討した結果、あまり小すぎると、エネルギーも弱くなるような感じがしました。

 

サイズ的には尺三~尺四がベストでしょう。

 

サイズとしては一尺玉もありますが、これ以上小さい八寸玉になると、そもそも首からかけられなくなります。

 

なお、以前、各菩提樹の価格ランキングを、

 

蓮華>天竺>虎眼>木魚>緬茄>龍眼>鳳眼>星月>金剛>五眼

 

と示しましたが、金剛でも尺二以下のサイズになると、ランクとしては虎眼と同等くらいになります。

 

ポピュラーな素材である星月菩提樹は大きくなるほど高価なので、このランキングもサイズに大きく左右されますから、一概に金剛より星月の方が高いとも言えません。

 

開運数珠ネックレス尺三はこれくらいのサイズです。

 

このサイズなら、カッターシャツの中に忍ばせても、妙なものを着けているのがバレません。