手放すという事 | 主人公になる人生を手に入れる(笑顔あふれる毎日を過ごす為に必要なこと)

主人公になる人生を手に入れる(笑顔あふれる毎日を過ごす為に必要なこと)

家庭の問題大腸癌食道癌中咽頭癌ステージ4を2021年1月に手術 放射線治療をしても心が苦しくなかったのは2600年前に解き明かされた東洋思想で 苦しみと捉える心のカラクリを学び 心豊かになれる心の実践方法を勉強したから。

世界で二番目に楽しく東洋思想をお伝えする安井れい子です


今日で今年も最後です
今年1年を振り返ると やはり コロナの事で
いつもと違う生活を送り いろいろな事を
考えさせられました


息子が生まれて 赤ちゃんから三歳くらいまで
毎日ほとんど誰とも話すことのなく過ごしていた時
可愛いはずの赤ちゃんといるのに
ふと生まれる不安 苦しみ
自粛で息子が家に帰ってきてあの時と変わらず 毎日一緒にいたけれど
今度は 安心と 喜びしか感じませんでした



親も子供も成長しているんだ。って
改めて感じた数か月でした



そして 毎日家にいることで
今まで 理由をつけてやらなかったこと
または こうしたかってけどしてなかったこと
を強制的にすることができました


大きなことは 「手放す」ということ
物だけではなく 「こうするべき」
「こうしてほしい」という欲です



毎日のあわただしさの中で無意識で
自分の「正しい」を 振りかざしていたことに気が付き
はっとすることがありました
偉そうに人に言っときながら
それが私の「慢心」ではないのか?
そういうことにも気が付きました



私達は 外の世界において見たり感じたりすることは
自分の心の「フィルター」を通してみています
新しい人に出会っても 新しい事をはじめても
この同じ「フィルター」を通してみていると
嫌な出来事が起こっていると感じたり
苦手な人が出てきたりしてしまうということ

だから 心機一転 場所を変えて出直しでも
この「フィルター」を変えないと 同じ事がおこる
ということ
やるべきことは 外の世界を変えるのではなく
「フィルター」を交換する ということです

古いフィルターを手放し 新しいフィルターを取り入れる

この新しいフィルターが仏教を学ぶと取り入れることができます

「そうするべきでしょ」
「こんなこともできないのか」
「それくらいのことはわかっている」

から
「そういう意見もあるんですね」
「お先にどうぞ」
「まだまだ 伸びしろがあるんだ」へ



学んでいないと 意味もなく負けた気になって
悔しくなったり ばかにされたと 怒ったり
してしまうのです。


瀧本光静先生のブログ

今日は 大晦日
今すぐ 古いフィルターを捨てて
新しいフィルターに交換して
見るものを変えていきませんか

朝起きたら 窓の外が雪景色
しんしんとして 気持ちがよかったです


皆様 素敵な新年をお迎えください