クリプト時代の序言

 

No.26「想像力 × イノベーション」

 

 

ここ数年で、

人の意識や行動が、

大きく変わってきたことに、お気付きでしょうか?

 

 

その中で、

時代とともに、

今まで、考えもしなかった発想が生まれたり、

様々な物を組み合わせた

イノベーションが起こります。

 

 

これ以上、

開発できる物はないのでは。。。

と、思うほど、物に溢れた現代においても、

まだまだ無限です。

 

 

もちろん、

人生においても、同じことが言えます。

 

 

自分はこれ以上、

変われない・・・

進化しない・・・

イノベーションなんか起こらない!

と日々を送る。

 

 

実は、

そこには、目に見えないものをイメージする

想像力が、不可欠だったのです。

 

 

しかし、

想像力というのは、一朝一夕で

身に付くものでは、ありません。

 

 

日頃から、どの場面に対しても、

訓練が必要です。

 

 

想像力と聞くと、

カタチのあるものを変化させ、

イメージを膨らませようとしますが、

それでは、既存のものを塗り替えているだけで、

新しいイノベーションは、起こりません。

 

 

もっと、頭をクリアにして、

何もないお皿の上に、

自分の好きなものや、

欲しいものだけを、

取っ替え引っ替え合わせてみる。

 

 

大事なのは、普通という概念を捨て、

既存のものをベースに

考えるのではなく、

自分の好きなものや

欲しいものだけを組み合わせること。

 

 

そして、

こうなったら、いいな!

これが、あったら人生豊かになる!

周りが喜ぶかも!

と思えることが、増えてくる。

それが、想像力の醍醐味です。

 

 

自分の目の前の空間だけで、

答えを出そうとせず、

まず、何もないお皿を自分に見立て、

様々な方向から

俯瞰してみることから、始めてみてください。

 

 

その上で、好きなことや

気になるものだけを組み合わせると

今までの世界では、見たことのない

自分だけのオリジナルプレートが創られます。

 

 

既存からの延長ではなく、

想像力カスタマイズする、

そのオリジナルプレートこそが、

イノベーションの始まりです。

 

 

そして、

時に、自分の想像したストーリーとは

違う展開になり、ショックや、

選択を間違えたと思うことがあるでしょう。

 

 

しかし、そのショッキングストーリーも、

実は、想像力の範疇なのです。

 

 

誰しも、

失敗するショッキングストーリーなど、

想像したくないので、

敢えて排除しようとします。

 

 

その影には、

損得勘定が、

見え隠れしている場合があります。

 

 

対策として、

オリジナルプレートを創る際に、

損得勘定が含まれていたら、

その部分をできるだけ、

排除する決断をしてみてください。

 

 

まだまだ想像できなくても大丈夫です!

 

 

だって、

今まで、経験したことのない

目に見えないイメージこそが、

想像力ですから。

 

 

想像力 × イノベーションで、

人生の革新、起こしてみませんか?

 

 

 

SOWAKA

 

 

 

 

『クリプト時代の序言』

 

No.21「夢を叶える人 ≠ 夢を見る人」

 

No.22「アンコンシャスバイアス ≒ まぼろし」

 

No.23「日常 + 余白」

 

No.24「日常 − ストレスパターン」

 

No.25「縄文マインド × テクノロジー」