令和夫婦旅 ~ 京都 | *わきあいママの和氣的生活 *

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ありがたいかけがえのない日常と旅日記を綴っています。

夫との関西の旅 続きます。

2日目の宿は、さんざん迷ったあげく、奈良市内とし、直前に、またまた空いていたお値段手頃な新しいシティホテルをとりました。

JTBさんのツアーは、
1泊○日 というかたちで14日まで、自分で2日目以降は泊まるところを用意して滞在することができます。


わたしは、大神神社がある三輪駅からJR桜井線に乗って移動するので、JR奈良駅付近のホテルをとることが多いです。


今回は東口の センチュリオンホテル クラシック 奈良 というホテルでした。

壁紙や内装が、海外からこられた方に喜ばれそうな、ざ!奈良!  っていう感じでした。

ここは、ほんとにわたしたちが、残り1部屋をとったので、お部屋は2階で窓のカーテンをあけると隣のビルの壁でした。

夕方について、夕食を食べに外にでて、帰ってみると、フロントロビーが、大きな荷物をもった方々でごった返していました!

2階でよかった!
わたしたちをみたホテルのかたが、階段へのドアを案内してくださり、渋滞を逃れることができました!



次の日の予定ですが、
夫は京都にいきたいらしいです。
おめあての京都国立博物館のなんとか展
そして京都御所(ガイドツアーつきで⬅無料らしいです)

修学旅行か!(笑)


わたしはどちらにも興味がなく、
久しぶりに春日大社の朝のお参りに参加して 大祓詞を唱えさせていただき、
そのあと春日大社から薬師寺までの直通のバスをみつけたので、
薬師寺でまた写経をさせていただこうか…

と思っていましたが、

せっかくなので、
おのれをころして(笑)

夫につきあうことにしました!


京都御所だけ(笑)








今、無料で宮内庁職員さんによるガイドツアーが催されていて、

その方だったからかもわかりませんが、
さすが関西!
と思わされたほど、
笑い満載でとてもおもしろく、お話をきかせていただきながら、案内をしていただきました。

あっ、しかも入場料も無料です。

ガイドツアーは予約無用で、御所の入り口すぐの休憩所のようなところでまっていれば、時間になるとお声がけをしてくださいます。

椅子もあるし、おみやげも売っています。
自販機、無料ロッカー、お手洗いも備わっているので、早めについてもここちよく時間調整できます!


次の日(11月14日)から皇居で

説明

大嘗祭 が執り行われるという日でしたので、
また次の週は天皇皇后両陛下が京都御所にご宿泊なされ、またこちらでお茶会を催されるということで、
テントをはる工事をされていたり、
高御座はこんどは東京の国立博物館で一般の方に公開されるそうでまだここには返ってきませんとか、

時期がそういう時期だったので、
歴史的建造物というよりは、
繋がる歴史を感じることができてたいへんおもしろかったです。


さて、京都御所のあとは、
夫はひとりで京都国立博物館のなんとか展へ、


わたしはひとりでおうどんをすすりながら、



さて、どないしょかなと…。


京都御所の道路をはさんだところは、
大きな広場 公園みたいになっていて、その中にレストランやお土産やさんがあるステキな建物がありました。


ふと思い出しました!

京都御所のすぐ近くに、
和気清麻呂公を祀った神社がありました!

何年間かまえに参拝させていただきました。



京都御所の西側、蛤御門の向かい側に鎮座される護王神社です。


以下、護王神社ホームページより引用させていただきました。↓


護王神社は京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りしています。

 確かな創建年は伝えられていませんが、もとは洛西の高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称されていました。

 江戸時代末の嘉永4年(1851)、孝明天皇は清麻呂公の歴史的功績を讃えて正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)には「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました。

 明治19年(1866)、明治天皇の勅命により、華族中院家邸宅跡地であった京都御所蛤御門(はまぐりごもん)前の現在地に社殿を造営し、神護寺境内からご遷座。後に姉君の和気広虫姫も主祭神として合わせ祀りました。

                                                          引用おわり。


和気清麻呂公は、
有名な道鏡事件の立役者として、天皇家を護り、
また、
桓武天皇の時代には、平安京の遷都を進言し、造宮大夫に任ぜられ建都に尽力され、その後平安京は1000年余も続くことになります。


ウィキペディアには

高直な人柄で、一身の利益を顧みずに忠節を尽くした

とあり、

姉の和気広虫公の慈悲深さとともに

なにが大切なのか
いまでもわたしたちにおしえてくださっているように感じます。




おうどんいただいて、てくてくてくてくあるいていくと、
10分もしないで、つきました!



紅葉がうつくしい!

ウエルカムのあおい線(笑)!















境内はそんなに大きくないけれど、なんかあたたかいかんじ。

詩吟の練習でしょうか
はれやかな歌声にこころはればれしました。







説明大嘗祭

大嘗祭

説明

伊勢神宮への遥拝所もありましたので、
お祈りさせていただきました。



駆け足でしたが、
令和元年のうちに、記事を書くことができました!



実は10日ぐらいまえにいく!と決めて…

なぜかというと、大神神社さんから、おはがきが届きまして…。

11月14日から、あたらしくできた能楽堂等を御披露目しますと…


友人との退職記念の九州旅行が、友人のかたの突然の講師依頼の再就職でだめになった夫


大神神社さんのおはがきかつけにいってきてしまいました!

末娘の学校のおくりむかえの関係で14日まえにいってしまったのですが(笑)



いきたいときがいくとき!


これからもカンがはたらくまま、お参りさせていただきたいと思います!


読んでくださりありがとうございました!