阪神大震災、東日本大震災から長期間経ち、東海-東南海地震が発生する確率は、、、等と言われて、こちらも長期間経ってますね。以前の「何をして良いのか分からない」と言う状態よりは防災意識は改善していると思います。その証拠に、自分の勤め先で毎年3月頃、期限切れ間近の防災食品配布が行われている事と、今年の春、高校を卒業した息子が卒業式で貰って来たのは、自分用の防災食品セット。この9月に消費期限を迎えます。会社や学校では特にその意識が高いのでしょう。

とは言え、ウチの会社の防災訓練の際、自動音声で流れるのは「震度5強、強い揺れです」って、、、。そんなん、阪神大震災を経験している自分には「小さっ、、、それ建物壊れんやろ」と思ってしまう。

 

さて、直近の震源分布を見る事が出来る良いSiteがあります。

で、僕は毎週毎週月曜日に見る様にしてます。近場で自身が続く傾向があるか無いかは、特に近年空白が続く東海地震震源エリアでは一目瞭然。

で、直近1週間がこれ↓

やはり東海、東南海エリア(海溝部~内陸方向)では増加傾向にありませんが、やはり和歌山や愛媛、熊本は多いです。これは、中央構造線があるため。あと長野と岐阜の県境、乗鞍付近かな、、、は多いですね。一時期群発してましたが、、、ここはプレートが地下深くで集約されている箇所ですね。糸魚川-静岡断層帯の線。
 

見慣れているから、まあこんなもん、、、なんて構えてられますけど、最初これ見た時はドキドキしましたね。その時はモバイルバッテリー買ったり、家に太陽光パネル載せたり。

        

ただ、何もせずに「備え」とは言えない訳です。人間には水分が必要であり、エネルギー源やVitamin等の各種栄養素が必要な訳です。さらには、食べたら出さない訳にいかない。

先ず、概ね我が家には米はある。よって、買うものはそれ以外のものだ。。。として、こんなものを購入:

朝食でパンを食べる家ではないのですが、やはりVariationは欲しい。さらに缶詰で長期保管可能。また、野菜類も欲しい(と言っても、我が家は「1日分の野菜」ってペットボトルを常においてある&消費しているので、在庫としては、このスープと味噌汁で良いだろう、と)。

また、炭水化物系では、パスタ(乾麺)の在庫が大体ある。先ずこれらで乗り切る。

次は水。7年保存水を2年前に購入し、保管(2Lペットボトル×6×4箱)。

おーっと、先日嫁さんから言われたけど、α化米で、ドライカレー味、去年購入したやつが1ダースありました(^^;

次に電力。これは昼間は太陽光でスマホ等は充電。問題は夜なので、株で余力出来たら大き目容量のポータブル電源を買うつもり。

それ以外の火力。元々キャンプをする人でもあったので、Colemanの缶ガス、ガスランタンあり。また、それ用のコンロもあるので、問題無し。ウチはオール電化なので、、、そもそも都市ガスの事は全く考慮不要。

明かり類:釣りもキャンプもするので、LED投光器を持ってます。あとはガスランタン、自転車用のLEDライト各種。こちらも大丈夫。

トイレ:用を足したあと、固めて捨てる"シートトイレ"なるものを購入。

それでも水が要る:裏手の川に汲みに行くか、防災拠点に貰いに行くか。汲みに行くにはバケツが要る。これはあります。防災拠点に貰いに行くには、それなりの水バッグが要りますね。こちらも折りたためて15L入るジャグを3つ購入。うーん自転車で行っても、自転車で持ち帰れんな、この重さは。。。(^^;

携帯ラジオあり、乾電池もあり、等々々々々々々々で何とかなるレベルまで来ました。

はい、基本はこれらが使われる事が無いように、と祈りますけど、この国、国土にあっては有り得ない。準備しておく事をおススメします。

 

 

 

 

 

 

 

昔あったという、自転車のローラー台で発電できるガジェットあれば買うんだけどな。

対パンク性上げるため、シクロクロス用のタイヤも買っておくか・・・