『なんで、お母さんの言うこと聞いてくれないの!!!』
『だからあの時言ったのに、なんで今頃言うの!!!』
街中でこのような言葉を叫んでいるお母さんを、度々見かけます。
このような光景を見ると、とても悲しい気持ちになります。
この状況だと、大概『叱る』よりも『怒る』気持ちが先行している方が多いなと感じます。
ちょっと横道にそれましたが・・・
今回は、言うことを聞いてくれる子の育て方について書きます。
言うことを聞いてくれる子、全然言ったことを聞いてくれない子
色々な子がいますが、この原因の大部分は親の接し方にあると考えます。
では、どのような接し方をすれば良いのかというと、
子供の言うことをちゃんと聞いてあげることです。
『それって、子供が希望することは何でもしてあげろってこと??』
と思われるかもしれませんが、そういうわけではありません。
きちんと子供が言っていることに耳を傾けて、その上で返答するのです。
子供が言っていることが間違ってたり、叶えられない望みであれば、
その理由をちゃんと説明して、納得させてあげてください。
これにより、子供との信頼関係を築くことができます。
例えば、皆さんの会社にA部長、B部長がいたとします。
A部長は、いつも皆さんの意見を聞き終える前に『駄目だ!』と否定します。
B部長は、いつも皆さんが意見を聞き終えた後で『~~だから駄目だ!』と否定します。
皆さんは、どちらの部長が信頼できますか?
でも、これは大人の話でしょ?と感じる方もいらっしゃいますが、
『人』と『人』との信頼関係に、大人・子供は関係ありません。
子供は1歳前後で、信頼できる人かどうか見極められるらしいですしね。
ちなみに、『また今度買ってあげるね~!』などと言って全然買わない
というウソも良くありません。子供はちゃんと覚えてます。
次回は買ってあげることで、子供は親を信頼してくれるようになります。
また、2~3歳児は言葉を覚えたてなので、なに言っているかわからないことも多いですが、
それでも子供に問い返しつつ、何を訴えているのか理解してあげてください。
根気がいる作業ですが、子供のためだと思って努力してみてください。
~補足~ 長くなりすいません
よく子育て論などで、『小さいうちにしつけをして聞き分けのいい子に育てると
気持ちが抑制されてかわいそう or 反抗期に反動がくる』などと書かれている
ことが多く、その辺どうなの?と思う方もいらっしゃると思いますので一言補足します。
これはおっしゃる通りかなと思います。
ただ、ここに出てくる『しつけ』は大概、悪いことをしたら叱るという
しつけをしている場合が多いです。
叱られると親の機嫌をとろうと、無理やり気持ちを抑えるため、
確かにかわいそうだし、反抗期に大爆発すると思います。
今回のケースはしつけではなく、信頼関係の築き方ですので、
特に抑制はしていませんし、反抗期に反動がくることは無いと私は考えます。