バルト三国のドアたち5 | 欲しい家具をつくる木工教室

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三国の最終国
リトアニア、ヴィルニスです。

この国は、到着後ホテルまで路面電車に乗ったのですが
降り方がわからず、ドンドン郊外に行ってしまって
ドキドキ体験から始まりました

三国の中で一番都会です。
お城?物見?の博物館があったので
早速観光!


上から旧市街を見るとこんな感じ。

新市街はこんな感じ

物見の中が博物館になっています。




鎧など、戦争の道具が展示されていました。
このあたりは、戦争の歴史が古くからあります。

ヴィルニスも城壁の街で
市内は壁で構成されています。



要所が広場になっていますが
ほんとに広い区画がある感じです。

最も都会ですが
地元の方が早足なせいか
人の温かさは、タリンなどの方が感じました

とはいえ、親切な人ももちろんいましたよ

さて
カグラ目線の写真です。
まずは裏側の住宅?
こんな感じで表と違ってグレートーン!
でもおしゃれに見えてしまうのは外国だからかな

町中の通りに面したドアは
こんな感じです。


こてこてではありません。
いい感じの色合いです。
日本で言ったら、京都みたいな感じかな。



真昼ですが日が横からさすので
光が綺麗です


画になりますね。

扉は木製が多かったように思います。


せっかく城壁で囲われているので
その写真を撮ってきました。



修復されていたり、されていなかったり。
下は、あえて残しているようにもみえます。

そうそう、日本の建築でこんなの見ませんか?



わかってやってる分には良いんです
ありだと思います。

西洋の建物は
レンガ造りを塗り固めて建築しています。

もう一度ご覧ください。


どうでしょうか?
ヴィルニスでこれを見たとき
良い参考になると思って撮ってきました
日本にも、ちゃんと表現している工務店はあります。
西洋を模するなら
レンガが下(奥?)からみえた方が正解です


最期に泊まったホテルから撮りました。


あと、おまけです。


便座とカバーが木製でした


今回でバルトシリーズは完結です。
カグラ目線のバルト三国でした。


いい日だ。