わたしのなかには
子供のわたしがいて、
お絵描きしたり、粘土遊びしたり、
鉄棒でくるくるまわったり、
滑り台を早く滑る方法を考えたりしていて、
おかあさんに
「ねぇ!みてみて!こんなのできたよー!すごいでしょ?!ねぇ、上手でしょ〜!!」
って、そう言っている。
あの頃となーんにも変わってないんだ、と思ったら涙が出た。
みんなにもいるよね。
ほめてー!ぎゅーして!わたしをみてー!
かわいいっていってー!
もっとほめてーー!!
うんうん。
いまはわたしがわたしをほめる。
うんうん。
すごい!ぎゅーするよ♡
わたしのことみているよ♡
かわいいよ♡
ほんとにすごいね、いい絵を描くね。
滑り台早いね!素敵なもの作ったね!
わたしは、お友達にあることを依頼されていて、ずーーーっと出来なくて、
今日それをお断りした。
保留にし続けたこと、ご迷惑をかけてしまったことは事実で、それは謝ることしかできない。
心から、謝った。
罪悪感や嫌悪感に包まれながら、
今、どうして出来なかったのかを内観している。
わたしには
約束が契約に変わった時に、それを全うれ出来ない自分がいる。
だらしない?うん、それもある。
責任感がない?うん、そうだとおもう。
責める用語ならたくさん見つかる。
でも、根本はそこじゃない。
ずーっと知ってたのに、なんで気づかないふりをしてたんだろう。
「わたしは、わたしの中から浮かび上がったことしかしたくない。」
時がくるまでは、誰かから依頼されたことをやることはしないとおもう。
あくまで自発的に。
わたしが軸となって動かしていく。
出来ないことは無理せず頼る。
そうやって、生きていく。
もういい加減、気づきなさい!と
受動的なわたしにお試しが来たんだ。とおもう。
私は、わたしの想いのむくことをやる。
想いのむくこと。
それが、みんなにも届くとしたら、こんなにも嬉しいことはないな。
まだ、何もなし得ていないけれど、
みんなに光が届くイメージをもって。