蝋人形の館(聖飢魔Ⅱ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

蝋人形の館

(歌:聖飢魔Ⅱ / 作詞:ダミアン浜田 / 作曲:ダミアン浜田)

 

今日は、聖飢魔Ⅱが歌う「蝋人形の館」を聴いています。

一般的に言うとデビュー曲なのですが、聖飢魔Ⅱ的ない言い方では『1枚目の小教典』(シングル)となるようです。ウィキペディアにそうありました(^^;

デビュー曲にして最大のヒット曲と書きたいところなんですが、オリコンの売れた数量でいくと「BAD AGAIN 〜美しき反逆〜」の方がヒット曲となるようです。でも、僕の記憶に残っているという点では「蝋人形の館」に軍配が上がります。世間一般でも同じでないかと推測しているのですがいかがでしょうか。

聖飢魔Ⅱの登場は衝撃的で、その衝撃は「蝋人形の館」にあったと思うのです。

 

聖飢魔Ⅱというと、悪魔の化身、特にデーモン小暮閣下が有名です。僕のイメージも(聖飢魔Ⅱ)≒(デーモン小暮閣下)です。デーモン小暮閣下のカリスマ性に魅かれてか、聖飢魔Ⅱには熱心なファン(信者というんですね^^)がついていましたね~。熱心なファンで言うと、聖飢魔Ⅱと同時代に活躍した爆風スランプとか米米CLUBもそうで、3バンドとも熱心なファンを持った根強い人気がありました。これら3バンドは「ソニー三大色物バンド」と呼ばれていたそうです。絶妙なネーミングですね(^^

 

デーモン小暮閣下は相撲好きで、NHKの相撲中継でもおなじみです。ひょっとするとヘビーメタルバンドのボーカルという認識ではなく、相撲好きなコスプレイヤーと思っている人もいるかもしれません。

いやいや、「蝋人形の館」を聴いて、ヘビメタのデーモン小暮閣下を是非味わってください。