ひと目逢ったその日から(桂三枝・西川きよし) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
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ひと目逢ったその日から
(歌:桂三枝・西川きよし / 作詞:伊藤アキラ / 作曲:小林亜星)

今日は、桂三枝・西川きよしが歌う「ひと目逢ったその日から」を聴いています。桂三枝とは、現在の桂文枝師匠です。と言っても、僕には三枝の方がピンときます(^^;
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「ひと目逢ったその日から」というタイトルから、歌が思い出せる人は少ないと思います。たいていの人は歌よりも、『恋の花咲くこともある』という掛け合い、『見知らぬあなたと』『見知らぬあなたに』『デートを取り持つ』『パンチDEデート!』というセリフを思い出されることでしょう。
一定の年齢から上の方は御推察されていると思いますが、聴いている「ひと目逢ったその日から」は、テレビ番組『パンチDEデート!』のイメージソングでした。イメージソングって微妙な扱いですね(^^;

昔は、『パンチでデート!』の他にも『プロポーズ大作戦』などがあり、男女の仲を取り持つ、素人参加型お見合い番組が人気でした。今のご時世、出会いもSNSに移行しているのか、草食系とかいう言葉もすでに古くなりましたが、男女間が淡白になったのか、恋愛のドキドキを扱うことが少なくなったような気がします。
今書いてて思ったのですが、最近唄に元気がなくなっているのも、恋愛のドキドキが減り、ラブソングのニーズが下がっているなんてことがあるのかも…、なんだか寂しいですね~。

「ひと目逢ったその日から」を聴いて、恋愛のドキドキ・楽しさを思い出してみてはいかがでしょう(^^