鈴木の一日一善・一日一曲

鈴木の一日一善・一日一曲

フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

アクロン

(歌:深町純、ムーンドロップス / 作詞:不明 / 作曲:小林亜星)

 

今日は、深町純、ムーンドロップスが歌う「アクロン」を聴いています。

「アクロン」は、ライオンから発売されているおしゃれ着用中性洗剤『アクロン』のコマーシャルソングです。お馴染みの『♪アクロンなら毛い~と洗いに自信がつ・き・ま・す~』の前に、ちゃんと別の歌詞・メロディがあって、最後に『♪アクロ~ンなら毛い~と洗いに自信がつ・き・ま・す~』で締める、ここだけ女性コーラスになるという、CM的と言えば全くその通りながら、歌としてはちょっと変わった作りになっています。

 

スポンサーのライオンからすれば、曲のメインはあくまでも『♪アクロ~ンなら毛い~と洗いに自信がつ・き・ま・す~』だと思うのですが、前半のフォーク調の詩とメロディが中々に良いのです。字余りソング的なところからフォーク調と書きましたが、サウンドはキーボードがメインのシャレたもので、アコギは入っておらず全然フォーク調ではありません。

歌詞とボーカルはフォーク調・メロディはシャレオツなフュージョン的サウンド、アンバランスなのに違和感を感じさせない仕上がりが秀逸です。

 

"深町純"と言う名前は何度か目にしていて記憶にあるのですが、どういう人か知らずウイキペディアを見てきました。東京芸術大学を中退し、作曲、編曲やプロデュース、テレビ番組やCM、映画音楽を手掛けるほか、フュージョンのキーボーディストとして活動したとあります。

挙げられている主な参加作品には、井上陽水さんの初期のアルバムや高中正義さんの作品があり、MALTAさんの作品もありました。フォークから、ロック、フュージョンと幅広い活動をされていたことがうかがえます。

 

耳慣れたCMソング「アクロン」ですが、深町純さんのキーボードに注目して聴き直していただくと、たった30秒にフォーク・ロック・フュージョンのエキスがぎゅっと凝縮されていることに驚かれることでしょう。是非、驚いてみてください(^^