学生時代は良かった・・・。


そんな言葉を耳にすることがありますが、私はそうではないと思います。


なぜならば、どんな人でも日々努力している要素が少しはあるので、進化しているはずだからです。

しかし、それを進化ととらえず、学生時代が自分の人生のピークであると考えているのです。


結局は意識の問題であることが大きく、学生時代が人生のピークであると考えているだけなのですが、そう感じてしまっていたら、それが結論になってしまいます。


努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。(ヘンリー・フォード)


確かに、努力が結果という形になるのには時間がかかります。


しかし、その過程の中でも人間は進化しており、その進化を意識することが大切なのです(進化していると感じられなくても)。


誰でも「人生のピークは今」です。


逆に言えば、そう思える人が「今がピークの人生」を過ごせるのです。

会社に行って仕事をすることも努力の連続です。


日々、なんとなく過ごしているということはありません(そう思っているだけで)。


大切なことは、どんな小さなことでも努力しているのだから、自分の人生は常に今がピークと思える意識を持つことなのです。