こんにちは。
花(はな)です🌺



フィレンツェ3日目はゆっくりと
美術館巡りをしています。
美術館というのは
すっごく楽しいのですが、
とっても疲れますニヤリ

ゆっくり歩きながら、
とてつもない広い建物の中を
説明をオーディオガイドで聴きながら
色々感じながら見て歩くんです。

ちょっと一休みの合間に
ブログ書いていきます。








昨日出会った
フィレンツェに住んで
7年になる女性の事について書きますね。
リアルなフィレンツェの暮らし。
その様子を聞けるのは、
とても貴重なことだと思うので。



フィレンツェは京都と姉妹都市だそうです。
京都に住んでいた頃は全く知りませんでした。

京都と同じように、
周りが低い山に囲まれている盆地で、
夏は暑く、冬は寒い。

そして、古き良き古都を守る宿命にある
暮らしと観光地が一体化している場所。




京都とフィレンツェ、
本当に似てますね!





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昨日出会った日本人女性に、
実際フィレンツェで暮らすことについて
どんな風に感じているか聞いてみました。








ぶっちゃけ。








げっそり😱











だそうです 笑











これはあくまでも
ある一人の意見です 笑
個人によってもちろん
感じ方は色々。









それを踏まえて。








まぁ、こちらに来て
色々あったそうです。







異国の土地で
一人で何年も暮らす。
そりゃ色々あって当たり前ですよね。



でもその内容を聞いてると
やっぱり日本と比べてしまいます。












日本は比べてみると、
親切で快適、適切、きちんとしてる。
そんな風に思います。

生きていくことに
色んな場面で守られてるなと
思わずにはいられません。







彼女は成人して、
しばらく東京で働いていたそうなのですが。
ある時に美術、絵の勉強をしたいと
フィレンツェの大学に思い切って来たそうです。


それから4年間。
言葉も最初は全然話すことも出来なかった状態から、もう後は卒論を提出すれば卒業!
と言うところまで、頑張って来られたそうです。


で、最後の卒論を見てもらう先生を
自分で見つけるようなのですが。

どうしても見つからなかったそうです。

そんなことってありますか?!

日本の大学でも
そんな事があるのでしょうか?


この頃は
イタリア、フィレンツェの国の財政難で
政策が変わり、
まず予算の削られるところに
『教育』の分野が決まったそうです。

その為、先生のお給料がカットされたり
国内の人からお金税金を取るとよりか、
外国人から取るような方向に変わっていき、

そんな状況で先生はお給料が減らされた分
仕事はしない。
つまり外国人の割と面倒な卒論など
やりたく無いことは断る。
授業もおろそかにする。
色んなフェアじゃ無い事が
当たり前の様に起こっていって。




最終的に、
先生が見つからず
卒業が出来ない。




そのまま2年がたっている今、
どうしてもやっぱり
卒業したいですよね!
悔しいですよね!
聞いてるだけでもわかります。




で、その問い合わせをすると
先生みみつけられる保証はないけれど、
お金を払うならまた休学から
復学扱いにしてあげます。

みたいな通知がくるそうです。





それが2年続いていて、
もちろん2年間払ったそうですなんですが
結局見つからなかったそうです。

ありえないですよね?!

次の3年目を
とても悩んでいました。









それと。
彼女は日々のお仕事は
インターネットを使ったお仕事と。
フィレンツェの仕事といえば観光業。

ガイドや通訳のお仕事もして
暮らしいます。


その観光業のお仕事のお給料なのですが。







2017年の11月ですよ?今。



なんと、最近やっと。
2015年分まで
支払われたそうです。





えっ?!







ですよね。








日本だったら
普通はありえない。
と言う感覚ですが、
フィレンツェ何でもあり?!
なのか。
割と受け入れて待っている状態も
普通にあり得るそうです。









あんまり
いいイメージじゃなくしてしまう
ダメな旅行ブログですねゲッソリ








それでも私は、
その土地のリアルが知りたい。


実際の人がどんな暮らしをしてるのか。
一番興味のある事なのです。
あまり語られない実際の情報も
ちゃんと知ってもいいんじゃないのかな?
と思い書いてみました。









まぁ、でも。







フィレンツェは
美しい場所&歴史を感じるロマンラブ

半端ないですよ〜ドキドキドキドキドキドキ






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