京西陣 菓匠 宗禅〜店主 山本 宗禅のblog〜

京西陣 菓匠 宗禅〜店主 山本 宗禅のblog〜

日本で唯一の上技師として京のあられを焼き続けると共に、京カフェと和菓子の店「京町家茶房宗禅」や洋菓子を取り入れたお米菓子専門店「Kome Patisserie beis」など複数のブランドと独創的な菓子を創りを手掛けている。

新聞の片隅にあった、
「新紙幣発行」のたった一行。

あの瞬間に生まれた直感に、

私は迷いませんでした。

ヒントは、日常の中にいくらでも転がっています。

それに気づけるかどうかは、

常にアンテナを張っているかどうかで決まる。


けれど、

気づくだけでは何も変わらない。

行動に移してこそ、

その気づきは初めて意味を持つ。

私は、いつもそう考えています。


令和6年4月28日。

『新紙幣記念かき餅』のアイデアを思いついたその日に、顧問弁護士へ連絡を入れました。

確認したのは、ただ一つ。

「新1万円札・5千円札・千円札を模したお菓子を開発することに、法的な問題はありませんか」

ゴールデンウィーク中の慌ただしい時期でしたが、

返ってきた答えは明快でした。

「アイデアとしては、問題ありません」

その言葉を聞いた瞬間、

心の中の迷いは消えました。


「これなら、いける。」

考えすぎると、行動は遅れる。

行動が遅れれば、機会は静かに通り過ぎていく。

社会的な出来事を起点にした企画は、

スピードそのものが価値になる。


この瞬間から、新紙幣記念かき餅プロジェクトは、

静かに、しかし確実に動き始めました。


次回は、

なぜ私が「すぐ行動すること」を、ここまで大切にしているのか。

その背景について書こうと思います。

本日もありがとうございました。次回もお付き合い頂けますと幸いです。