今日は長男6歳のお話しです。
順調に電車通学をしてますが、
ということが多々あります。
基本的には1人で行けるようになりましたが、
そうすると色々見えてくるんですよね。2年生になっても時々送りやお迎えはやろうと思います。
①危険人物の見分け方
電車やホームに変な人がいたらサッーと離れなさいよ
と長男には伝えています。
これ難しいなーと思います。
朝ねレモンサワー飲みながら乗ってきて吊り革にぶら下がるお兄さん。
六本木方面から来る電車とも接続してるので、
私からすると怖っ薬でもやってる?目座ってるやん、と思うけど、
まぁ、絡んでくるタイプじゃないしね。
こんなこともありました。
隣に座ってた学生さんが、
一瞬、ドキッとしましたが、よーく見るとヘルプマーク。
恐らく障害のある方ですね。
長男はその場を離れようとしてました。
私は赤ちゃん2歳を早産で生んだとき、いろいろリスクを調べて自閉症について知りました。
だから、たぶん自閉症の特性なんだろなぁと思えました。
でもやっぱりびっくりはしますし、その場を離れようとする長男6歳の気持ちもわかります。
自分より大きな大人の障害の特性は6歳にはまだ理解できません。
これ、自分がこの方の母親の立場だったら理解してほしい、受け入れてほしい、こういう障害の特性だからと思うかもしれません。
でも、6歳長男の気持ちを考えると逃げて自分の安心エリアに行くという気持ちも共感できます。
どれも正解がわかりませんし、結論はでません。
でも違和感を感じたらその場を離れる。駅員さんや大人に助けを求める、私に電話するは徹底してほしいです。
②荒いお友達と帰るとき
2年生の男の子で最寄り駅が同じ子がいます。
2年生なので帰る時間も同じ感じで、たびたび一緒に帰ってきます。
最初は心強いなーと思ったんですが、この子の電車のマナーが最悪。
ホームでも体を揺らすような遊びを提案するし、長男の体にも触るような遊びをします。
チョップ!とか、そんなかんじだけど・・・・。
電車内でもふざけすぎ。
これ、学校に通報されちゃうレベルじゃない?と思います。
長男は楽しいほうに流されやすいタイプで、「こういう遊びはしたくない」と断りなさいと指導しても全然だめ。
毎日のように一緒に帰ってきます。
いつか大きな事故になったら怖いなぁと警戒しています。
ただ、一緒に何度か帰ったときに気づきはありました。
私がウエットティッシュをあげたとき「ありがとうございます」とちゃんと目をみてお礼ができる。
何か聞いたときにしっかり受け答えができる。
根はいい子で、しっかりしてるなーと思いました。
あまり騒がないように電車の中でクイズ本を一緒に読んだときも、必死にクイズを解いててかわいかった。
長男に負けても怒ったり、ふてくされたりしなくお兄さんの対応でした。
そうやって思うと、無理に引き離すのでなく、長男に危ないことは断るということを教え込むのがいいのかなという結論に至りました。
行きや大人同士がお膳立てして、方向が同じ1年生女の子と待ち合わせして通ってるんですが本当に平和!
とてもおとなしい女子で無口なんだけど、危ないことしたり荒くないので一緒に本を読みながら通えています。
たかが通学ですが、いろいろとドラマがあり、考えることが多いです。
まだ試行錯誤中ですがアップデートしていこうと思います。
通学中の読書、これが本当によかったです、お友達ともできるし、1人でもできる!
フリガナも振ってあって1年生でも読めます。