自分の記事を見返すと、余裕で小学校受験を乗り切ったかんじで書いてしまってるなぁと思いました・・・。

 

相対的には長男はお受験に向いてたタイプだとは思いますが、いろいろ苦戦した場面もあります。

 

それを思い返して書いてみました。

 

 

 

①母子分離の習い事ができない

 

これは2歳、3歳のときでした。

 

本当にひどかった・・・・。

 

2歳から通ってるインター(保育園と併用)は最初から母子分離だったんですが、初回3回くらいはお別れ時に泣いてました。

 

見学の際もママから離れずべったり。

 

年々小で通わせようと思った体操教室は、私も見てるに体験すりゃボイコット。(逃げ帰ってくる)

 

2回目のチャレンジのときに先生から電話をいただき、来るだけでいいよ~と言ってもらいましたがそれでもいかない。

 

「新しいトミカ買うから行こう」と物で釣ってもダメでした。

 

年少で通った、インターのサマースクールは泊まりじゃないのに、毎日送りの際にギャン泣きです。

 

15分くらい泣くと活動に参加して、お迎えのときはニコニコなので慣れたら大丈夫っぽいんですけどね。

 

あぁ懐かしい・・・・。

 

年少の秋=新年中 というお受験準備を始めるスタンダードな時期なので「お教室にすんなり通えるか?」っていうのがとても心配でした。

 

結果、大丈夫でした。

この記事ですね・・・。無事にお教室の体験をこなせたことにやたら感動している私w

この記事は早産で搬送された病院のベッドで書いてました。

 

そうなんです。このころから母子分離が大丈夫になりました。(年少秋ごろ)

 

この2か月前にも別の体操教室にすんなり入会して、初日から楽しそうにやってました。

 

この間、どんな努力をしたかというと

 

とにかく母子分離で楽しいことの場数を増やすこと

 

でした。

 

ABCクッキング、ホテルのキッズクラブ、クラブメッド 、キッザニア、などなど単発で母子分離する機会を習いごと意外でも増やしました。

 

やっぱり経験は安心材料になったと思います。

 

母子分離でも安心して楽しめるということが脳にインプットされたのか!?

 

年少の秋(新年長)からは母子分離の習いごとや、お教室の単発授業、外部教室の授業、模試など、全然嫌がらずいけるようになりました。

 

あの苦労はなんだったのか・・・時期がくれば自然と母子分離できるんだなぁと思います。

 

保育園は0歳から母子分離です。

 

 

 

②巧緻性と絵画

 

これは本当に苦手で最後まであんまり伸びませんでした

 

結果、諦めましたw

 

巧緻性は工作が時間内に完成はするんですが、雑なんです。きれいに折らない、テープの張り方汚いなどなど。

 

私もそういうタイプなので正直どうでもいいと思ってましたが、まぁ模試で×つけられることの多さとたら笑。

 

ちょうちょ結びも最後までできませんでした。私も教える気なく、丸2個つくってそのまま結べと指導しちゃいました。

 

(女子校じゃないので、ヤマはりました。出ないだろと。いや、実際共学の男子多めの学校も蝶々結び出てるので油断は禁物なんですけどね〕

 

絵画に関しては壊滅的!!

 

年長の春季講習のときに30人の前で名指しで酷評されたくらいです(笑)

 

その後先生に呼びされて、どうする!?と面談になるほど。

 

ハードル低すぎですが、とにかく「人正面バージョン」だけは何とか書けるようにしました。

 

でもね、絵画出ない学校のほうが多いと思います。だから必要ない人もいるわけで、そこは志望校決まってる人はよーく出題みたほうがいいです。

 

出ないことに一生懸命になってもしょうがない。

 

お受験も選択と集中が大事だと思います。

 

苦手な巧緻と絵画を頑張るなら、得意なペーパーと体操を伸ばすことに時間をつかったほうがいいと私の勝手な判断をしました。

 

なので、結果巧緻と絵画も捨てました。

 

お教室の先生は総合的に伸ばしてくれようとしますが、目標は総合的に伸ばして偏差値あげることでなく、「志望校に受かること」。なので、そこの見極めは大事だと思います。(この学校は何を求めてるだろう?という分析は親もしたほうがベターだと思います。もちろんお教室からの情報も大事です。でも、親が過去門みて、やりこんで頻出割合確認して、傾向と対策練るのもおすすめ。)

 

 

今思いつくのはこの2点かなー。

 

人それぞれだとは思いますが、だれかの参考になればうれしいです