今年も自家製味噌
昨日、注文しておいた大豆や麹が届きました。
そう。今年も自家製味噌づくりをします。
もうちょっと寒い時期にとおもっていたのですが、
忙しさにかまけて、春になっちゃいました^^;
今年小学1年になる息子と、年少さんの娘、
そして、
「また作るの?」
と、床が大豆まみれになることを恐れている妻と・・・
楽しくお味噌づくりをしようと思います^^
惣菜 宅配 お惣菜専門店じゃがいもの宮崎でした☆
アスパラガスの栄養
アスパラガスの栄養
アスパラガスの栄養についてご存じですか?
色どりもキレイで調理もしやすいのでご家庭でもよく登場するお野菜アスパラガス。
このとっても身近な春のお野菜アスパラガスの栄養について
ちょっとお伝えしようと思います。
実は、アスパラガスには
■皮膚や粘膜、髪の毛、目を正常に保つカロテン(ビタミンA)、
■しわやシミを防ぎ細菌やウイルスへの抵抗力を高めるビタミンC、
■体内の活性酸素を抑えアンチエイジングの効果が注目される抗酸化ビタミン・ビタミンE
などが豊富に含まれていて、優秀な緑黄色野菜なんです。
そして、アスパラガスの中から発見されたのがアスパラギン。
「アスパラギン」ってどこかで聞いた事ありませんか?
そう。よく「滋養強壮」を謳うドリンク剤などに含まれている疲労回復を早める栄養素。
アスパラガスの栄養から発見されたんですね。
そして、穂先には、血管をしなやかに丈夫にするルチンや亜鉛が含まれています。
ルチンは、そば(そば湯)にも多く含まれていることで有名ですね。
ということで、お家でアスパラガスを食べる時には
穂先はお父さんに・・・・・
【選び方】
緑色が鮮やかで、穂先までピンとハリがあって、艶やかなものを選びましょう。
【保存方法】
ラップに包んで、冷蔵庫へ。
牛乳などを立てるサイド側に、立てて保存。サッと茹でて冷凍保存も可能ですが、
ビタミン類や酵素などは失われやすいのでご注意を。
食育スペシャリスト
宮崎 裕生
幼稚園で食育セミナー
幼稚園で食育セミナー 最近、食育についてお話をさせて頂く機会が増えました。
幼稚園 食育セミナーはこれまでも何度か経験をさせて頂いていますが
やっぱり幼稚園の子どもたちへの食育セミナーはとても楽しいです☆
お惣菜専門店じゃがいも で、たくさんのお客様と「食」を通して
お付き合いをさせて頂いていること。
そして、幼稚園の子どもたちの給食を提供していることを考えると
幼稚園で食育セミナーをさせて頂く、保護者の方や子どもたちに
食育についてお伝えするのは、私のミッションなんじゃないかと
思うようになりました。
ほんの20分ほどのお話でしたが、
今回の幼稚園 食育セミナーは、
「噛むことの大切さ」
について
日本咀嚼学会の標語によると・・・・
ひ :肥満の防止
よく咬む事は肥満防止に繋がります。食事は一口最低30回と、よく噛んで食べれば、脳に情報が送られ満腹中枢を刺激して、食欲を抑え肥満防止になります。つまりダイエットの効果あります。
み :味覚が発達
『味覚』の『み』です。よく咬んでゆっくり食べれば、味の微妙な変化に気付き、味覚の発達を促します。
こ :言葉が正しく発音
『言葉』の『こ』です。よく咬めば、顎の骨や筋肉を発達させ、歯並びがよくなり、歯切れのよいハキハキした言葉の発音になります。
の :脳が発達
『脳の活性化』の『の』です。咬む運動は、大脳皮質を刺激して脳の活動を活発にします。これにより記憶、思考力、集中力を高め、老化やボケを防止します。
は :歯の病気予防
:よく咬んで唾液を出すことにより、歯の病気、『むし歯』『歯周病』更に『口臭』を防ぐことができます。最近の子どもや若者は細身の顔立ちが増えています。これは、しっかり咬まないため顎が充分に発達しないからです。顎が小さいと、歯並びが悪くなってムシ歯や歯周病の原因になります。
が :ガンの予防
:ガンの予防です。よく咬むと唾液がふえ、その中のぺルオキシダーゼという酵素の分泌量も増加し、発ガン物質を抑えてくれます。
い :胃腸が快調
:よく咬む事は胃腸を快適にします。咬む刺激は、脳に伝えられ、迷走神経を経て、胃液の分泌を促す指令を出します。逆に十分に咬まないと胃液の不足から消化不良を起こします。食物の消化を助け、栄養素の消化吸収効率を高めます。
ぜ :全力投球できる
『全身』の『ぜ』です。少しずれますが、『硬い物を噛み砕く爽快感』はストレスを解消につながります。ムシ歯や歯周病で十分に咬めないと、胃腸障害から全身の健康トラブルを起こします。咬む力の強さは体力向上の基本条件です。
噛むことにはこんなに良い事があるんだそうです。
時間に追われていると
ともすれば、かき込むように食べてしまう食事・・・・トクに朝食は。。。。
子どもたちにも是非、いつもより30分早く起きて、
ゆっくりと食べさせたいものですね。
食育スペシャリスト
宮崎 裕生