書籍『蒼翼の獅子たち』オフィシャルブログ -4ページ目

もう一つの楽しみ方 あなたの好きなタイプは?

「あの二人の恋愛こそ成就させてあげたかったわ…」
「実はイナジロー(田尻)とヘレンの悲恋にはその後があって、ヘレンが日本まで追いかけていって二人は結ばれるの、なんてね。それはダメ?」
「そりゃあ、4人のまとめ役のリーダーとなれば相馬だね」
「やはり秀才中の秀才、目賀田がいいな」
「4人の中であまり目立った存在ではないけれど、控え目で努力家タイプの駒井がよかった」

などなど…。
これは『蒼翼の獅子たち』を読んでくれた方々の感想の中で、理想のタイプまたは好きなタイプを語ってくれたものの代表的なコメントである。
それぞれ、小説には捉え方や読み方がいろいろあっていいし、それを披露しあうのも読書の一つの楽しみ方でもある。しかし上記二番目の感想となると、著者の志茂田氏も苦笑されるかも。「だって史実を元にした作品だから、二人が結ばれるのはちょっと難しいねえ」とおっしゃるに違いない。どうぞそこはお許しを!

で、俄然気になってきたのが人気ナンバーワンはだれか? そこで緊急アンケート!!と称して、身近な方々に電話取材を敢行してみたところ、女性陣には田尻稲次郎がダントツ人気だった(意外? 当然?)。

書籍『蒼翼の獅子たち』オフィシャルブログ-田尻稲次郎(たじり・いなじろう)

その理由にヘレンとの恋愛から女性に優しそう、ロマンチストで品がある、とても苦労しながらも勉学に取り組む姿勢がいい、などで支持が集まった。

控え目で一途なひたむきさに惹かれたという理由で二番目に多かったのが駒井重格だった(母性本能をくすぐるタイプ?)。

書籍『蒼翼の獅子たち』オフィシャルブログ-駒井重格(こまい・しげただ)


一方男性陣では、ピカイチの秀才ということで多くの支持を得たのが目賀田種太郎だった。

書籍『蒼翼の獅子たち』オフィシャルブログ-目賀田種太郎(めがた・たねたろう)

男女とも平均して名を挙げていたのは、リーダー格でオールマイティな印象の相馬永胤

書籍『蒼翼の獅子たち』オフィシャルブログ-相馬永胤(そうま・ながたね)


行動力と実行力、どんな逆境にあってもめげずに闘っていく前向きなところが高ポイントの理由。

 
天国の4人がこのブログを見たら苦笑いか、はたまた一言有りだろうか!?

ところで、皆さんはいかがでしたか?
すでに読まれた方、これから読もうとしているあなたにも、楽しいコメント、新たな清き1票を心よりお待ちしています。
参考までに、4人の書店用POPを作成したのでご覧いただきたい。いずれも現代に通じるイケメン揃いですよね!?
              
ペダルファーブックス京太郎でした。