グッときた!!!
こんにちは! 京太郎です。
本を世に送り出すという仕事に編集者として携わってきて、常々心がけたいことの一つに、読後に1ページでも1フレーズでも、読者の心に伝わり、何かを感じとってもらえるような本づくりをしていくということだ。それに加えて、その本が売れてくれればもっと、もっと嬉しい!
その「嬉しい」を書店員の方からもらって、グッときてしまった。
その嬉しさを伝えたくて、今パソコンに向かってキーを叩いているのだが、先ほどから自分の思いだけが次から次へと溢れ出て、手が追いついていかないのが何とももどかしい。
実は昨日の19日に、『蒼翼の獅子たち』を応援してくれている書店さんがあると知って、早速訪ねて行ったのは「東武ブックス朝霞台駅店」。池袋から東武東上線に乗って二十数分の朝霞台駅にある書店さん。駅改札口からすぐという好立地からか、平日の昼間にもかかわらず大勢のお客さんでにぎわい、お店の方に話しかけるのもためらわれてしまうほどの盛況ぶりだった。

店内を見回すまでもなく、お店の入り口近くの一番、いちばん、目立つ場所に『蒼翼の獅子たち』が他社の新刊と一緒に平積みされていた。それも手描きイラスト入りのPOPが目立っていて……。イラストに添えられているキャッチもいい。

それを目にしたとき、ホントにドキドキしてしまった。まるで憬れのアイドルにでも会ったようなカンジというのか。きっと京太郎の目はハートマークが踊っていたに違いない。
こう書くと、平積みやPOPがどうした!?と思われる方も多いかも知れないが、書店さんの限られた売り場スペースだからこそ、少しでも好位置に並べてもらいたいと願うのは、いずれの版元も同じなのだ。
もちろん、読者に手に取ってもらいーの、パラパラでも本をめくってもらいーの、そして最終的にはレジでお買い上げーーーで、完了!!!
という、いたってシンプルな一連の動作をしていただければいいのだが、それが難しいッッから、書店の方の作品“一押し”に涙が出るほど嬉しいッッッ!!
忙しいなか対応してくれた担当の小島さんや手描きのPOPをつくってくれた田中さんにお話しをうかがった。

小島さん

田中さん
「駅前に立地しているので、通勤、通学の人たちや地元企業勤務の人、住民と客層が広いので、サブカルも含めた幅広いジャンルをカバーするよう努めてるんです。通勤途中の朝に本を見て、帰宅時にその本を買うというサラリーマンもいるほど、皆さんに利用してもらっていますが、『蒼翼の獅子たち』を購入される方は、中年の男性が多いですね」と小島さんは語ってくれた。
京太郎がグッときた『蒼翼の獅子たち』のPOPを作ってくれた田中さんは、「手描きのPOPのほうが目立つので、描くようにしています。キャッチも考えてつけましたが、売れてほしいですね」と期待のほどが、お二人のお話しからも感じ取れた。
「東武ブックス朝霞台駅店」の店長さんはじめスタッフの方々は揃いのデニムのエプロンをしながら、お客さんの対応や本の整理と実にきびきびと働いていた姿が印象的だった。活気ある本屋さんは、書店員の方たちの毎日の努力や気づきの積み重ねが活かされているのだろう。一人のカリスマ書店員に会うより、京太郎はもくもくと仕事をしている姿を見せられたほうが、明日からの本への活力が湧いてくるのだ。

『蒼翼の獅子たち』を多くの方が買いに来てくださるよう待っています、とメッセージをくれた「東武ブックス朝霞台駅店」の小島さん、素敵なPOPを描いてくれた田中さん、ありがとうございました!!
DATA
東武ブックス朝霞台駅前店
東武鉄道朝霞台駅改札前
埼玉県朝霞市東弁財1-4-17
☎048-475-0515
FAX048-475-0643
本を世に送り出すという仕事に編集者として携わってきて、常々心がけたいことの一つに、読後に1ページでも1フレーズでも、読者の心に伝わり、何かを感じとってもらえるような本づくりをしていくということだ。それに加えて、その本が売れてくれればもっと、もっと嬉しい!
その「嬉しい」を書店員の方からもらって、グッときてしまった。
その嬉しさを伝えたくて、今パソコンに向かってキーを叩いているのだが、先ほどから自分の思いだけが次から次へと溢れ出て、手が追いついていかないのが何とももどかしい。
実は昨日の19日に、『蒼翼の獅子たち』を応援してくれている書店さんがあると知って、早速訪ねて行ったのは「東武ブックス朝霞台駅店」。池袋から東武東上線に乗って二十数分の朝霞台駅にある書店さん。駅改札口からすぐという好立地からか、平日の昼間にもかかわらず大勢のお客さんでにぎわい、お店の方に話しかけるのもためらわれてしまうほどの盛況ぶりだった。

店内を見回すまでもなく、お店の入り口近くの一番、いちばん、目立つ場所に『蒼翼の獅子たち』が他社の新刊と一緒に平積みされていた。それも手描きイラスト入りのPOPが目立っていて……。イラストに添えられているキャッチもいい。

それを目にしたとき、ホントにドキドキしてしまった。まるで憬れのアイドルにでも会ったようなカンジというのか。きっと京太郎の目はハートマークが踊っていたに違いない。
こう書くと、平積みやPOPがどうした!?と思われる方も多いかも知れないが、書店さんの限られた売り場スペースだからこそ、少しでも好位置に並べてもらいたいと願うのは、いずれの版元も同じなのだ。
もちろん、読者に手に取ってもらいーの、パラパラでも本をめくってもらいーの、そして最終的にはレジでお買い上げーーーで、完了!!!
という、いたってシンプルな一連の動作をしていただければいいのだが、それが難しいッッから、書店の方の作品“一押し”に涙が出るほど嬉しいッッッ!!
忙しいなか対応してくれた担当の小島さんや手描きのPOPをつくってくれた田中さんにお話しをうかがった。

小島さん

田中さん
「駅前に立地しているので、通勤、通学の人たちや地元企業勤務の人、住民と客層が広いので、サブカルも含めた幅広いジャンルをカバーするよう努めてるんです。通勤途中の朝に本を見て、帰宅時にその本を買うというサラリーマンもいるほど、皆さんに利用してもらっていますが、『蒼翼の獅子たち』を購入される方は、中年の男性が多いですね」と小島さんは語ってくれた。
京太郎がグッときた『蒼翼の獅子たち』のPOPを作ってくれた田中さんは、「手描きのPOPのほうが目立つので、描くようにしています。キャッチも考えてつけましたが、売れてほしいですね」と期待のほどが、お二人のお話しからも感じ取れた。
「東武ブックス朝霞台駅店」の店長さんはじめスタッフの方々は揃いのデニムのエプロンをしながら、お客さんの対応や本の整理と実にきびきびと働いていた姿が印象的だった。活気ある本屋さんは、書店員の方たちの毎日の努力や気づきの積み重ねが活かされているのだろう。一人のカリスマ書店員に会うより、京太郎はもくもくと仕事をしている姿を見せられたほうが、明日からの本への活力が湧いてくるのだ。

『蒼翼の獅子たち』を多くの方が買いに来てくださるよう待っています、とメッセージをくれた「東武ブックス朝霞台駅店」の小島さん、素敵なPOPを描いてくれた田中さん、ありがとうございました!!
DATA
東武ブックス朝霞台駅前店
東武鉄道朝霞台駅改札前
埼玉県朝霞市東弁財1-4-17
☎048-475-0515
FAX048-475-0643