久しぶりの更新です。
8月あたりから、可能な限りしたいなぁと想ったことを実践するようにしています。
9月には久しぶりに美術館に、エルミタージュ展を見に行き、芸術に触れる心地よさを久しぶりに味わいました。
アートに関して、私自身なんの知識も無いのですが、特に知識も無いのに「ぐっと来る」のが好きなので、未だに勉強してないです(笑)
先日、火、水と月に一度の連休だったので、福島と宮城を回って来ました。
片道10時間以上かかるので、月曜の夜の仕事のあとにすぐにでて、仮眠を繰り返しながらの移動で回ってきました。
実際に行きたいとは何度も想っても、なかなか行動には移せない。
そんなことが多いので、かなり無理やりでしたが行って来ました。
同じ理由で、8月には初めて広島に行きました。
漫画や映画、資料やドキュメンタリーなどは何度もみました。
でも実際に行ったことがない。
たまたま駐車したところが爆心地のとなりだったのにびっくりしました。
すぐ近くにはドームがあり、資料館を見てきました。
上手く言葉にはできませんが、実際に見て感じ方が大きく変わりました。
資料や建物などもそうですが、ドームの近くで泣いているご婦人をお見かけしたり、若い方やたくさんの外国人の方がいらっしゃたりしたのもまた感じるものがありました。
このときの印象があったため、東北にも行って、実際自分の眼で見たくなりました。
今回は福島はいわき市に。
原発関係で、立ち入り禁止の警戒区域ぎりぎりのところまで行ってみました。
やはり周辺は静かで、パトカーも多かったです。
関係ないですが、仔たぬきもみかけました。
その後、知人の紹介で、魚店の若主人にお話を伺うことができました。
震災時のことや、原発周辺の人の動き、復興への取り組みに関する現状など色々貴重な話を伺えました。
その日の夜のうちに宮城方面へ向かい,
翌朝から、石巻、女川、南三陸を回りました。
かなり整理はされていたようですが、まだまだ傷跡は多く残っていました。
まだたくさんの瓦礫も集積されています。
海近くのところは瓦礫が取り除かれてはいるものの、何も無い状態で、凄まじさや規模の大きさに言葉を失いました。
南三陸も凄まじい状態でした。
ここでもずっと住んでる現地の方にお話を伺い、当時、現状のお話をゆっくり伺うことができました。
お話を聞き、最近のニュースを見ると、きちんと復興できるのはいつのことかと感じます。
防災庁舎には、途切れることなく人が訪れていました。
週末には、団体のバスなどもたくさん来て、車の置き場がなくなるそうです。
お話をした方は観光スポットみたいになってますが、皆さんが関心をもち、現地に来て、供養をしてくださるのはありがたいとおっしゃっていました。
帰りに仮設ではありますが、商店街があったので寄りました。
ちなみにこの周辺のコンビニも仮設でした。
コンビニの方に話を聞いたら、流されたところにそのまま仮設で造ったそうです。
こんなところまで?って位置でしたけど・・・。
こちらの商店街は平日でしたが、賑わってましたね。
私もこちらで海鮮丼を頂き、お土産を買いました。
実際に自分の眼で見ても、正直できることは変わりません。今まで通り義援金や募金がせいぜいだと思います。
生活を捨ててボランティアに生きる余裕も、勇気も無いです。
はっきり言って自己満足です。
興味本位と言われても仕方ないとも思います。
ですが、実際に見たり、触れると感じるものがあるのは確かです
身近な、些細なことも含め、実際に動くことを今まで以上に大切にしたいですね。
8月あたりから、可能な限りしたいなぁと想ったことを実践するようにしています。
9月には久しぶりに美術館に、エルミタージュ展を見に行き、芸術に触れる心地よさを久しぶりに味わいました。
アートに関して、私自身なんの知識も無いのですが、特に知識も無いのに「ぐっと来る」のが好きなので、未だに勉強してないです(笑)
先日、火、水と月に一度の連休だったので、福島と宮城を回って来ました。
片道10時間以上かかるので、月曜の夜の仕事のあとにすぐにでて、仮眠を繰り返しながらの移動で回ってきました。
実際に行きたいとは何度も想っても、なかなか行動には移せない。
そんなことが多いので、かなり無理やりでしたが行って来ました。
同じ理由で、8月には初めて広島に行きました。
漫画や映画、資料やドキュメンタリーなどは何度もみました。
でも実際に行ったことがない。
たまたま駐車したところが爆心地のとなりだったのにびっくりしました。
すぐ近くにはドームがあり、資料館を見てきました。
上手く言葉にはできませんが、実際に見て感じ方が大きく変わりました。
資料や建物などもそうですが、ドームの近くで泣いているご婦人をお見かけしたり、若い方やたくさんの外国人の方がいらっしゃたりしたのもまた感じるものがありました。
このときの印象があったため、東北にも行って、実際自分の眼で見たくなりました。
今回は福島はいわき市に。
原発関係で、立ち入り禁止の警戒区域ぎりぎりのところまで行ってみました。
やはり周辺は静かで、パトカーも多かったです。
関係ないですが、仔たぬきもみかけました。
その後、知人の紹介で、魚店の若主人にお話を伺うことができました。
震災時のことや、原発周辺の人の動き、復興への取り組みに関する現状など色々貴重な話を伺えました。
その日の夜のうちに宮城方面へ向かい,
翌朝から、石巻、女川、南三陸を回りました。
かなり整理はされていたようですが、まだまだ傷跡は多く残っていました。
まだたくさんの瓦礫も集積されています。
海近くのところは瓦礫が取り除かれてはいるものの、何も無い状態で、凄まじさや規模の大きさに言葉を失いました。
南三陸も凄まじい状態でした。
ここでもずっと住んでる現地の方にお話を伺い、当時、現状のお話をゆっくり伺うことができました。
お話を聞き、最近のニュースを見ると、きちんと復興できるのはいつのことかと感じます。
防災庁舎には、途切れることなく人が訪れていました。
週末には、団体のバスなどもたくさん来て、車の置き場がなくなるそうです。
お話をした方は観光スポットみたいになってますが、皆さんが関心をもち、現地に来て、供養をしてくださるのはありがたいとおっしゃっていました。
帰りに仮設ではありますが、商店街があったので寄りました。
ちなみにこの周辺のコンビニも仮設でした。
コンビニの方に話を聞いたら、流されたところにそのまま仮設で造ったそうです。
こんなところまで?って位置でしたけど・・・。
こちらの商店街は平日でしたが、賑わってましたね。
私もこちらで海鮮丼を頂き、お土産を買いました。
実際に自分の眼で見ても、正直できることは変わりません。今まで通り義援金や募金がせいぜいだと思います。
生活を捨ててボランティアに生きる余裕も、勇気も無いです。
はっきり言って自己満足です。
興味本位と言われても仕方ないとも思います。
ですが、実際に見たり、触れると感じるものがあるのは確かです
身近な、些細なことも含め、実際に動くことを今まで以上に大切にしたいですね。