赤ちゃんの1ヶ月検診終了後、

自分自身は服をきた状態だった沐浴」から、

服を着たままとはいかないお風呂」になります。

 

 

 

「一人で双子をお風呂にいれる」ことは、

双子育児で大変なことの一つです。

 

今日は、そのお風呂の入れ方について

私が行っていた方法をお話ししようと思います。

 

この方法を参考にしていただけると、

双子の安全な待機場所を確保しながら、

スムーズにお風呂に入れることができるようになります。

 

 

双子をスムーズにお風呂にいれるために大事なことは、

「事前準備」です。

 

 

お風呂の時間は、

当時の私にとって、魔の時間でした。

 

首も座っていない双子を1人でお風呂にいれることは、

時間との勝負だったからです。

 

 

1人をお風呂にいれている間に必ず発生する 

 「もう1人を放置する時間」

 

目を離さなければいけないこの状況が、

私には精神的にかなりの負担でした。

 

 

泣き叫んでいても、逆に静かでも、

気になって気になって仕方がない。。。

 

24時間お世話に追われヘトヘトの身体で、

時間との勝負のお風呂は本当に辛かったです。

 

いかにこの魔の時間を短くするかを考えてたどり着いた、

お風呂の入れ方をご紹介します。

 

 

1、洗面所にバウンサーを2つセット

 

2、夏場は扇風機、冬場はヒーターで洗面所の環境を整える

 

3、バウンサーの前にバスマットをひき、バスタオルをセット。

  その横に1人目の肌着とオムツをセットし、

  すぐ服を着せることができるようにしておく。

 

4、2人目の肌着、オムツのセットとバスタオルを近くに準備しておく。

  (洗濯機の上など)

 

5、お母さんが裸になる。

 

6、待機させる一人をバウンサーに乗せ、もう一人の服を脱がせる。

 

7、一人目を膝の上で洗いながら、自分の頭も洗う(笑)

 

8、湯舟につける。

 

(7、8をやりながら、何度かお風呂の扉を開けて、

 待機させている子の状況確認と声掛けをする。)

 

9、湯舟からあげて、

  洗面所のバスマットに広げていたバスタオルに包(くる)む。

 

10、自分自身の髪の毛、身体を軽く拭く。

   (自分自身が風邪を引かないようにと、

   赤ちゃんにポタポタ冷たい水滴を落とさないように)

 

11、赤ちゃんの身体を拭いて、服を着せる。

 

12、バウンサーに乗せる。

  (授乳などできず、喉は乾いた状態のまま待機させます。。。)

 

13、2人目の肌着とオムツ、バスタオルをセットする。

 

14、待機していた子をお風呂に入れる。(6~11と同様の手順)

   2人目を洗うときに、自分の身体も洗って自分自身のお風呂も完了!

 

15、2人目をバウンサーに乗せ、自分自身をしっかり拭く。

 

 

魔の時間、終了です(笑)

 

始めのころは

40分ほどかかっていたお風呂の時間も、

慣れてくると30分ほどで全ての工程を

終えることができるようになりました。

 

 

書き出すと行程が多いように感じますが、

やっていることは同じことの繰り返しなので、

 

事前準備さえ万全にしておくと、

双子をスムーズにお風呂に入れることが

できるようになりますよ(^^

 

 

双子育児で大変な

「一人で双子をお風呂にいれる」こと。

 

「事前準備」 をしっかりして、

スムーズなお風呂タイム、ぜひ試してみて下さい(^^