前回は、
復職してから始まった、
「仕事と子育ての両立」生活での
私の葛藤と想いを書きました。
 
今日は、復職後の【仕事】について、
お話しようと思いますニコニコ
 
 
~双子が一歳半での復職~
 
今思えば一年目が
一番 辛かった
ような気がします。
 
なにが辛かったかというと、
 
1、仕事の記憶が全然ない(笑)
 
2、担当業務がほぼ雑務
 
3、「すみません」
 
の、3つです。
 
 
 
まず仕事復帰して
最初にダメージを受けたのは、
「休業前の仕事の記憶がほぼなかった」
ことです💦💦
 
労働基準法に基づいて作られている
「産前産後休暇(=産休)」で、
 
単胎児の場合産前6週間のところが、
多胎児妊娠の場合、様々なリスクが伴う為、
産前14週間の休業が可能となり、
 
私も14週間の産前休業をいただいたので、
単胎児妊娠の場合より、
職場を離れるのが、
1ヶ月以上早くなります!
 
 
かつ、冬生まれの双子のため、
0歳児4月復帰はとてもじゃないけど、
考えられませんでしたえーん
 
ということで、一歳半4月復帰となり、
合計約2年職場を離れていました照れ
 
(一回の産休育休ですんでいるし、
"いいよね、大丈夫だよね、仕方ないよね"と、
何度も自分に言い聞かせていましたが笑い泣き)
 
 
そう、2年も離れていると、
そして毎日ほぼ赤ちゃんとしか接していない
生活を送っていた為、
脳がもう動いてないも同然でした(笑)
 
 
仕事の手順やらなにから、
色々思い出せない。。。(笑)
 
後輩たちに都度聞きながらの作業。
これがとても申し訳ない気持ちにもなり、
心苦しかったです。
 
使い物にならない自分にも
やはりショックでした。
 
「雑務のような仕事」しか
していないにも関わらず、
手間をとらせてる自分が情けなくて。
 
 
そしてその「雑務のような仕事」が、
次第にどんどんダメージを与えてきました。
 
もちろん、2年も職場を離れていたんだから、
仕方ない、当然だと頭では分かっていました。
 
会社や部内も、復職してからは
一体どういう働き方になるのだろうと
きっと不安もあっただろうし、
 
とりあえずは簡単なことから身体ならしでと
配慮してくれたのかもしれません。
 
私自身も復職する直前は、
"電話取りでも、雑務でも、
なんでもやります!"っていう
気持ちでした。(本当ですよ。笑)
 
制度があるとはいえ、
やはり周りに迷惑をかけたことは確かで、
 
かつ職場を離れていた2年間の間も、
頑張って働いていた方々がいるので。
 
戻る席があるということは、
まずそれだけで感謝の気持ちで
一杯だったので。
 
 
だけど、、、
日に日に募っていくのです。
 
この誰でもできるような仕事の為に、
小さい我が子を保育園に預けて、
今しかない子供との時間を
持てずに、果たしていいのかな。。。と。
 
産まれて1年と半年しかたっていない
まだ眠たそうな我が子を、
朝6時過ぎに起こし、
早く早くと急かして登園。
 
夜は18時過ぎに迎えにいき、
お風呂・ご飯など、
タスクをこなすことに手一杯で、
 
触れあう時間の確保より、
就寝時間を確保させてあげたい一心で、
 
21時過ぎに布団にいれることが
第一優先となる生活。
 
 
復職してから抱いた
"こんな毎日でいいのかな"という感情は、
とてつもなく、重たいものでした。
 
 
そこに「すみません」のダメージです。
 
保育園1年目は、
ほんとに病気にかかりますえーん
 
保育園からの呼び出しが頻繁にあり、
 
祖母に頼めないときは、
遅刻、早退、休むときもあるので、
これはもちろん「すみません」です。
 
あと定時退社のときです。
 
復帰する際、時短ではなく、
最初からフルタイムで復帰しました。
 
(今思えば、時短にしとけばよかったです。
そんなに頑張らなくても良かったかも。。ショボーン)
 
時短はとらずに、
定時まで働いているんですが、
 
定時になり帰るときに、
すみません、お先失礼します」と
言って帰ります。
 
定時まで働いてはいますが、
残業はできない私が、
 
残業するであろう部内の人に
一言謝ります。
 
すみません、と。
 
物理的な すみません (急な早退など) と
精神的な すみません (定時での退社) が、
 
たくさん発生します。
 
これも徐々にきいてくるんですよね。
私一体何回謝らないと
いけないんだろう…と笑い泣き
 
 
ということで、
 
1、仕事の記憶が全然ない
2、担当業務がほぼ雑務
3、「すみません」
 
の3つが苦しかった
私の復職後の仕事のお話でした照れ
 
 
次回は、
復職後の【子育て】について、
お話しようと思いますニコニコ